留学準備、大変ですよね。
決めることが多くてバタバタだと思います。
- 行く国
- 学校
- 住む場所
- 渡航日
時間がかかりますが、ここまで決まってやっとひと段落ですね。
今回は”その後”の
をまとめていきます。
現地に行ってからスタートと考える方もいますが、もう始まってます。
日本にいる間にできることは沢山あります!これらをしておくだけで留学生活を格段に充実させることができるので、後悔しない為にも見ておきましょう。
◎留学前の日本での時間を有効活用したい
◎留学先移動後の後悔を減らしたい
英語の勉強
英語は現地に行ってからやるわぁ~、日本にいるうちにそれ以外のことやる~
言いたいこともわかりますし、それは間違ってはいません。しかし、現地で学習する英語は【実用英語】なんです。
何が問題?
と思われるかもしれませんが、英語ネイティブと話をしたところで単語力は増えません。現地に着いてからスイッチ入れて、余暇時間も勉強に当て続けられる人なら問題ないですけどね。
残念ながら単語力は勉強です。会話で使われる言葉を英語で知っていれば
『あれ、今の単語の意味は?』
と詰まる回数が減らせる為、リスニング力向上に力を発揮します。
その勉強におすすめの本がこちら!
|
です。
僕はこれで勉強してました。例文を音声で確認できるので、実際の使い方と発音を確認しつつ、使われやすい単語を頭に入れることができます。
TOEIC勉強の本ですが、この本の序盤で出てくる単語は日常会話で頻出です。
なので、単語量を増やすために少しでも勉強しましょう。ぶっちゃけ全部を頭に叩き込まなくていいです。はじめの300~500語だけをなんとなく覚えようとするだけでも知識の定着が雲泥の差です
この感覚があるだけですぐに頭に記憶されます。
もちろん
などの会話表現がわからない方だと、日常英会話の学習から必要です。その程度の表現がわかる場合は日常英会話の本は最初は必要ないです。
最近はハンディ版も出たみたいなので、現地に持って行って隙間時間で読んでみるのもいいかもしれないですね。
治安チェック
国の情勢はどんどん変わります。必ずリアルタイムでチェックしましょう。
また細かい地域差の治安もあります。治安が良いとされるカナダのバンクーバーも場所によっては夜は立ち入らない方が良い地域があります。
◎中華街/China Town
◎サレー/Surrey
などは結構有名です。こういった情報を知っておかないと危ない目に遭うこともあり得ます。
[都市名 治安]で検索すると情報は沢山出てきます。安全マージンはしっかり確保しましょう。知らない環境に飛び込んで挑戦することは大事ですが、死んだら終わりです。外務省 海外安全ホームページ
身辺整理
少し言い方が堅苦しいですが、あんまり色んなものを日本に残さない方が留学にフォーカスできるのは間違いないです。
思いの強いものを日本に残すと、ホームシックの原因にもなります。日本に置いて行って気になってしまう大事な物などは持っていき、処分できるものは処分したほうがいいでしょう。(例:車など)
もちろん期間や、滞在目的にもよって変わってくるとは思います。個人的な感覚ですが、その国の滞在を100%楽しむためには、100%その国の人達や物と触れ合うがベストです。日本のことを考えるのは寂しさを感じさせる要因にもなります。
日本から持っていくべきものを買う
持っていける荷物はもちろん制限があります。「何を持っていくべきなのか。」は悩ましいポイントですね。向こうで買った方がいい物・日本から持って行った方がいい物、難しいチョイスです。
別記事にまとめていますので、よければ覗いてみてください。
オススメ記事:ワーホリ留学生必見!持って行って損しない物・いらない物
まとめ
以上が『渡航準備が整ってから日本でやっておくべきこと』でした。
留学後の英語力の伸びなどはもちろん個人差があります。事前の知識量・単語量が違うだけでも、伸び率の差は最終的にはおそろしいほど出ます。
また、現地に着いてしばらくした後に『これやっておけばよかった…』という後悔もしたくないですよね。そういうことにもならないように日本だからできる準備に抜けが無いようにしましょう!