【ワーホリ】仕事が見つからない理由と決まらない原因【運が悪いだけ?】

ワーホリ生の悩みのトップ3には入るであろう

仕事が見つからないという現実
仕事が見つからないがゆえに待ちぼうけ、時間を浪費しているという感覚に陥ってしまう方もいると思います。
僕自身もオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、いずれの国でも仕事が決まらず歯がゆい思いをすることがありました。
1ヶ月の間バッパーニートしてたこともあります。そんな各国の滞在・就職経験からわかる”仕事が見つからない理由と決まらない原因”について言及していきたいと思います。
仕事が決まらず悶々としてるそこのあなた!自分一人が苦しんでいるわけではないのでまずは少し深呼吸しましょう。
【こんな方にオススメの記事】
◎せっかくのワーホリなのに働けずにもどかしい
◎仕事を見つけるために何ができるのか知りたい
◎英語力が不安で就活

ワーホリで仕事が見つからない理由:”運”

さて、仕事が見つからない理由ですが、つまるところ”運”です

え?あ、はい。

みたいに思うかもしれませんが、事実です。

たとえば2020年夏の現在、仕事を見つけるのはめちゃくちゃ難しいです。コロナのせいで世界的な不況です、日本だろうがどこだろうが求人数は減ってます。

そんな中での就活、2019年と比べれば何倍も難しいのは言うまでもありません。そんなのは誰のせいでもありません、そんなのです。

【仕事を見つけやすく!】運を高める方法?

これだけいうと怪しい新興宗教みたいになってしまいますね(笑)。

違う言い方をすると、”事前の情報収集で運の要素を下げる事ができる”ということですね。

そしてその知っておくべきことは

  • ビザの残存期間
  • 仕事が見つけやすい時期
  • 個人スキル
  • 英語力

の4つです。

上から順番に重要度の高い順だと思ってください。ではひとつずつ見ていきましょう。

ビザの残存期間

通常1年間あるワーホリビザですが、雇う側が気にする1つに”残存期間”があります。

基本的には4ヶ月以下ぐらいになると難しくなります。コレを事前に知っていると、前の仕事を辞めるタイミング学校を卒業するタイミングを調整も可能です。

”残存期間が3ヶ月を切っているのに仕事を辞めて探す。”は結構な無茶な挑戦です。

その辺をしっかりと知っておきましょう。

仕事が多い時期

ワーホリの人たちが仕事する分野の多くを占めるのがホスピタリティ関係だと思います。

  • ホテル関係
  • レストランのスタッフ
  • ツアーガイド

などですね。

これらの仕事は、場所によっては時期依存が高いことがあります。

【求人が多い時期の例】

・カナダ『ウィスラー』の冬
・オーストラリア東海岸側の町の夏
・ニュージーランド『クイーンズタウン』の夏・冬
こういったことを知らずに観光客の少ない時期(閑散期)にホスピタリティ関係の仕事に就こうとすると、当然採用枠が少ないので就職活動は困難になります。

個人のスキル

海外は日本よりも遥かに実力主義で人を雇います。

『年功序列』なんて概念はありません。長い間仕事している=偉い、みたいなよく分からないシステムは無いです。

とはいえ、ワーホリの人達がメインでやる仕事は短期間のものが多いため、そこまで↑で言ったことには当てはまりません。

ワーホリでいう個人のスキルは、

  • シャイにならない&怖じ気づかないメンタリティ
  • 現地で使える運転免許証

くらいです。

とはいえ、クルマが運転できると意外と仕事の幅が広がります。運転好きな方なら国際免許を持っていく、もしくは現地で『外免変更』とかの対応をしてもいいかもしれません!

英語

最低限の挨拶くらいできればそこまで重要じゃないんじゃね?って思ってます。

実際にレジュメ配りをしている時も

俺の方がよっぽど喋れるけどな…。

って思ったことは結構ありました。小売店の店番の人に渡した際とかの話ですね。

なので事実そこまで英語力は重要じゃないです。

英語力不足だから厳しいかな…?

とか思ってる暇あったらレジュメを投げ込みに行きましょう。

日本人はとりあえず考えすぎです。英語へったくそなラテン系の人たちはそんなこと気にせず発音も二の次で喋りまくってます。

それくらいの気概を持ちましょう。

仕事が見つからず悶々としている人へ

つらつらと運の要素を下げる方法を紹介しましたが、それでも運が悪ければ仕事は見つかりません

  • 雇う側が人を欲していない
  • 数少ない求人に自分がマッチしない

こうなればもうどうしようもないですよね。

だからあなた自身は悪くないです、変な自己嫌悪に陥らないようにしましょう。

ただただ時間だけを燃やし、働ける時間が減っていくことに焦るのはわかります。お金が減っていく不安にストレスを感じてしまうこともあるでしょう。

僕自身もワーホリ中にそんな期間は何度もありました。ストレスで睡眠が満足に取れなくなった時があったことも事実です。

SNSのワーホリ情報や、ブログ、体験談など、基本的にキラキラしてます。そりゃそうです、皆わざわざネガティブなことは書きません。

事実、仕事が見つからずに志半ばで帰国した人も僕は結構な数知ってます。

皆ワーホリ楽しそうなのになんで自分だけ…。

そんなことないです。ワーキャー楽しめてる人ほど、その瞬間の一部分切り取ってるだけなんですから。

あなたは十分頑張ってます、気長に仕事探ししましょう!街を変えるなどして、気分を変えてもいいかもしれないですね。

まとめ

ワーホリで仕事が見つからない原因とそのために知っておくべきことを紹介しました。とにかく情報収集と運のバランスです。

自分の役不足だから仕事が見つからない、というわけではありません。そこを勘違いしないようにしてください。

ワーホリはタイミングによっては孤独な時間が長いこともあります。その時間は更に不安を加速させてしまうでしょう。

もしそんな方がいたら、気軽にコメント、ツイッターのDM、色々話をしてくれれば答えます。

この便利な時代です、様々な工夫と活用をしていってください。

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