【個人で格安留学】ワーホリって何?英語を勉強できる国は?

当サイトは、

「ワーホリや語学留学に行きたいけど何から始めていいのかわからない人向け」に情報を余すことなく詰め込んでいます。

漠然と

海外に留学したいな~。でもどこに行けばいいのか、何をすればいいのかわかんないな~。

と思っているあなたの為に、構成されたサイトです。

  • ワーホリとは何なのか?
  • どこに行けるのか?
  • 何が出来て、何が必要なのか?

ガツンとまとめています。

【サイト管理者:ヒロ】
カナダ・オーストラリア・ニュージーランド、三ヶ国ワーホリ制覇。アイルランドビザ申請時のコロナ騒ぎにより、途中断念。 自身の数多くの経験を元に、実践的な情報を発信しています。

ワーキングホリデー(ワーホリ)ってなに?


簡単にいうと、18歳~30歳の人が得られる期限付き(ほとんど1年)で海外で働ける&勉強もできる最強のビザです。

ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)とは、18歳~30歳を対象に、日本と協定国の異文化交流のために生まれた自由度の高い海外留学制度です。協定国によっての違いもありますが、大体1年から、長い国だと条件を満たせば最大3年間滞在することができます。

語学学校に通って英語の勉強するもよし、海外でお仕事・アルバイトするもよしなど、個人のやりたい範囲で自由にチャレンジすることができます。「これから留学する!」という留学初心者にもおすすめしたい留学プログラムと言えます。

ワーホリ最大の魅力は、海外で仕事・アルバイトができることです。これは海外に行ったことがある人ではないと分かりづらいことですが、海外で仕事するのは本当に大変です。この”大変”というのは仕事自体のことだけではなく、”仕事をするためのビザを取得すること”を指しています。

海外で仕事をするためのビザの取得は「学生ビザ」・「就労ビザ」等ありますが、申請難易度は高く、簡単に取ることはできません。その一方で、「ワーホリビザ」は年齢制限(18歳~30歳)の範囲内であれば、簡単な書類準備と少々とお金を払えば取得することできます。

これを先に知っているか知らないかで、ワーホリ中の身の振り方も変わってくるので、先に話しました。

アルバイトという現地収入があるからこそ、長期間の留学生活費用に必要な準備資金が少なくとも留学に挑戦することができる。ワーホリをするうえでの最高にして最大のメリットです。

ワーホリ×英語の4ヶ国紹介

ワーホリで行ける国は現在25ヶ国以上ありますが、その中で英語を第一言語としている国は4ヶ国しかありません

当サイトは「ワーホリ」×「英語」にフォーカスしているので、その4ヶ国に絞って情報をまとめています。

※イギリスにはYMS(Youth Mobility Scheme)という”ワーホリみたいなビザ”はありますが、厳密にいうとワーホリではないので当サイトでは除外しています。気になる方はコチラからどうぞ。

  • カナダ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • アイルランド

それぞれの大まかな情報は以下の通りです。詳しくはリンクから参照してください。

カナダ

アメリカ英語を学べるという点で大人気。
定員があるため、興味があるなら早めのアクションを!
【定員】
6,500人/年
【日本人】
多い
【ビザ発給の手間】
普通

詳しくはコチラ

オーストラリア

申請が簡単×定員無し×時差小さめ
ワーホリ初心者にオススメの国!
【定員】
無し
【日本人】
多い
【ビザ発給の手間】
簡単

詳しくはコチラ

ニュージーランド

とにかく自然が豊か。
実は日本より治安が良いとも言われている。

【定員】
無し
【日本人】
普通
【ビザ発給の手間】
普通

詳しくはコチラ

アイルランド

イギリスの裏でじわじわと人気に。
最近定員も倍増で狙い目に!
【定員】
800人/年
【日本人】
少なめ
【ビザ発給の手間】
面倒くさい

詳しくはコチラ

 

ワーホリビザ申請方法あれこれ

さて、この段階で疑問になるのが、

で、ワーホリビザってどうやって取るの?

ということでしょう。その点を説明していきます。

とはいえ、結論から言うと国によって結構違うです。 大使館に行かないといけない場合があったり、指定の書類を揃えて専用のサイトからアップロードする必要があったり、その書類をアップロードだけでなく郵送する必要があったり、本当に様々です。

そしてこの申請方法、僕の知る限り、面倒くさくなることはあっても簡単になることはありません。しかも、申請料もじわじわと上がっています

【例1】カナダ 2019年度からバイオメトリクス(指紋認証)が必須になりました。ワーホリビザ申請中の指定された一ヶ月間で、東京か大阪のどちらかのビザセンターに行く必要があります。
【例2】オーストラリア 2019年度から申請時の残高証明書のアップロードが必須になりました。また、申請料も450ドル(約37,000円)から485ドル(約39,500円)になりました。
【例3】アイルランド 2019年度からワーホリビザ申請料が60ユーロ(約7,200円)から13,800円になりました。

上記のような変化が起こります。

つまり何が言いたいかというと、迷っている間に面倒くさいことになっちゃうくらいだったら、とりあえず行動しよう。ということです。

エージェントって使うべき?

さてさて、じゃあワーホリについてちょっと調べてみた時に出てくるのが『留学斡旋会社』、通称『留学エージェント』です。 大体、

とかで検索したら出てくるヤツです。 エージェントには有料のモノと無料のモノがあります。ザックリと比較すると↓の表のようになります。

  個人手配 エージェント手配(無料) エージェント手配(有料)
費用 安い 普通 高い
語学学校 どちらでも良い 必須 必須
手間 かなりかかる

ここでは書ききれないので、別の記事にまとめました。

エージェントって使った方が良いのかな~?

と迷っているあなたはこちらを参考にして下さい。

お金事情

最後に、ワーホリで気になるお金事情です。 端的に言うと、語学学校にさえ行かなければ30万円もあれば行けます

片道航空券 10万円
家賃とデポジット 10万円
仕事始めるまでの生活費 10万円

極端ですが、こんなんでも行けます。残高証明書を用意するために口座をお金に入れて証明書を発行する必要がありますが、僕は”一時的に金を借りて証明書を発行して返すという荒業”で対応したこともあります。

まぁそれは極端な例ですし、仕事が見つからないと精神的に追い詰められることにもつながるのであまりオススメはしません。一ヶ国目でやるのはかなりリスキーなので、「そこまでお金がかからない方法もあるんだなぁ。」くらいの認識でいてください。

お金に関しては、詳しくはこちらの記事群を参考にしてください。

「外貨両替」や「国際航空券の手配」など、大きなお金が動くのがワーホリです。つまり、よく分かっていないだけでめちゃくちゃ損してしまうことがあります。

僕自身も、情報をしっかりと集められていなかっただけで、少なく見積もっても10万円以上は損をしていると思います。 同じ過ちを犯さないためにも、こちらのサイトでしっかりと情報収集をしてください。

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