【2022年最新カナダワーホリ】費用は?申請方法は?気になる情報すべて公開!

ワーホリ候補の筆頭の一つ、『カナダ』!

かくいう僕もワーホリ最初の国はカナダでした。アメリカにはワーホリ制度がないため、カナダでワーホリしてアメリカに旅行するワーホリ生はめちゃくちゃ多いです。

そんなカナダを細かくガッツリと深堀していきます。

概要

人口 約3,800万人
面積 9,970,610km²
首都 オタワ(オンタリオ州)

数値で見ると分かりづらいですが、わかりやすくいうと日本の約27倍の国土面積に日本の約1/3の人間しかいません。どれだけリラックス(layback)できる国かは、お分かり頂けると思います。

また、”州によって最低賃金と消費税率が変わる”という特徴があります。詳しくは「カナダの州」項目で説明していますが、どこの州に行くかによって生活費や稼げるお金も変わってくるので、情報を仕入れたうえで吟味するようにしましょう。

英語

カナダの英語は、アメリカ英語を基本として勉強している日本人からするとかなり近い文法・発音なので、スッと勉強に取り組むことができるでしょう。もはやアメリカ英語と同じと言っても過言ではありません。

英語を勉強する目的は当然人それぞれなので一概には言えませんが、昔から聞いてきた”英語”を話せるようになりたいのでありば、カナダは理想の留学先です。僕もそういった理由で1か国目はカナダにしたのを覚えています。

『TOEIC』や『IELTS』などの英語能力試験の類を基本的にはアメリカ英語基準で作られています。そのため”カナダで英語を勉強する”、というのはそういった試験で高得点を取ることを将来的に目標としている人にとっては、非常に合理的な行動なのは間違いありません。

映画やドラマを英語で観たい!楽しみたい!

という人にとっても、その夢を実現するための最短ルートになるのでオススメです。

ビザ申請方法

定員/年 6,500人
申請費 341CAD(約28,000円)+α
”+α”は、大使館でのバイオメトリクス認証に行く際の交通費等を指しています。住んでいる場所次第ですが、場合によっては飛行機移動が必要になるケースもあるので頭に入れておきましょう。
一年間に6,500人ときいて、多いと思うのか少ないと思うのかは人それぞれだと思います。しかし、直近10年間だけで見ても定員割れすることは無かったので、枠が足りていないというのが事実です。
カナダに限った話ではないですが、ワーホリの申請方法や条件、申請料などは結構な頻度が変更されます。常に最新情報を取得するように心がけましょう。
大きく分けて【1】応募【2】ビザ申請【3】指紋登録の3ステップに分かれていますので、まずは申請の流れをザックリとみていきましょう。

申請アカウントの作成

【1】応募

該当年度の募集に応募します
(受付完了のレターが届きます)

招待が届く
抽選で選ばれると招待が届きます
※招待レターは10日間の期限付なので注意してください。

招待の受諾
Work Permitの申請ボタン(Start application)を押します

【2】ビザ申請
質問の回答、書類のアップロード、申請料支払い
※招待を受諾してから20日以内に申請を終えること。

指紋の採取が要求される
レター(Biometric Instruction Letter)が届く

【3】指紋登録
東京か大阪のビザ申請センターで行う

ワーキングホリデーの許可が下りる
ビザの許可レターが届く

表面的なフローだけ切り取るとこんなイメージです。詳しくは別途の申請フローページを用意しているのでそちらから確認してみてください。

お金について

通貨

使用通貨はCAD(カナダドル)。

1ドル75~85円を行ったりきたりしているイメージです。豪ドル、ニュージーランドドルと比べると少し高く、アメリカドルと比べると安いというようなポジションです。

昔(20年、30年前)はカナダドルとアメリカドルの価値が同じ、むしろカナダドルのほうが高かったようです。為替って不思議ですね。

【流通硬貨・紙幣】
5ドルコイン、10セントコイン、25セントコイン
1ドルコイン、2ドルコイン
5ドル紙幣、10ドル紙幣、20ドル紙幣
50ドル紙幣、100ドル紙幣

1セントコインは2013年に廃止されたので、最低硬貨は5セントコインです。プラスチック紙幣なので臭いは独特ですが、米ドルのようにくっしゃくしゃにならいのはメリットですね。

そしてカナダは超カード社会なので、仕事を始めて給料をもらい始めたら現金を使う機会はほぼないでしょう。あるとすれば家賃の支払いくらいですね。

銀行のキャッシュカード=デビットカードなので、振り込まれた給料をそのままカードで支払うのが一般的です。

スマホアプリでリアルタイムに決済を確認することもできるのでみんな使っています。日本には大量のQR決済が乱立して少し混乱してしまいますが、向こうはそんなこともなく円滑です。

最低賃金・チップ文化

カナダの最低賃金(Minimum wage)は州によって違います。それを分かったうえで住む街を検討した方が良いでしょう。

最低賃金は結構な頻度で上がり、現在は$11.75~$16.00の幅です州が違うだけで4ドル(約300円)も変わるのは結構驚きですよね。

州ごとの細かいデータはこちらでまとめているので気になる方はチェックしてください。

また、みんなが気になるチップ文化についてですが、カナダは英語ワーホリ国4か国の中で一番明確にチップ文化があります。

なんかいろいろなところで出費がありそうだなぁ~

と思ったかもしれませんが、その逆!

仕事さえ見つかってしまえば、あなたもそのチップ文化の恩恵を得ることができます。レストランやカフェなどの接客業の場合は、給料の1/3がチップなんてことザラです。

日本人には難しいかもしれませんが、流行っている場所のバーテンダーとかだとチップがはるかに時間給を上回ることだってあります。

そのことをわかったうえで、僕の友達(東南アジアの子)は仕事を3つ掛け持ちしてました。下世話なので給料のことは聞きませんでしたが、チップも含めてめちゃくちゃ稼いでいたのは間違いありません。

逆に、お客さんとして支払う必要があるシチュエーションが気になる方はコチラをチェックしてみてください。

リンクを貼っておいてなんですが、リアルタイムに色々勉強できる意味も含めて、現地の人の感覚を共有できるので人に聞くのが一番です。

色々な会話のとっかかりにもなるので、ネタのひとつとしておさえておきましょう。

仕事探しについて

仕事の種類

  • カフェ(バリスタ)
  • ツアーガイド
  • レストラン(ジャパレス・ローカル)
  • ホテル(フロント・ベル・清掃)
  • ギフトショップ
  • ウーバーイーツ
カナダはナイアガラの滝をはじめとした観光地が数多く存在します。カナディアンロッキーのあるバンフなどもその一例ですね。
そのため”都市部で働くか”、”観光地で働くか”でかなりの2極化が起きます。シティライフを優先させる方の場合は自分で部屋を借り、カフェやレストランで仕事する方が多くなるでしょう。
観光地で仕事する場合は、寮を提供してくれる仕組みなども存在するので、生活費を抑えて過ごすことが可能です。”海外版リゾートバイト”みたいな感じですね。
僕がいたところでは、寮費が$150/月で1食$2の従食付きでした。そのため給料をガンガン貯められたのを覚えています。セカンドジョブをやるのも一般的ですね。寮を提供してくれるホテルで日中勤務し、夜はレストランやフードコートで働くという友達も数多くいました。

仕事探し(求人サイト)

求人サイトの利用は当然カナダでもメインな求職活動のひとつ。有名なサイトが日本語と英語で一個ずつあり

の2つです。

しかし、当然求人されているものは限られてくるので、自分自身で興味のある仕事を見つけた場合は”直接メールで履歴書を添えて送る”というのも効果的な求職活動といえます。

仕事探し(履歴書配り)

日本では一般的ではありませんが、ワーホリする人にとっては必要不可欠な仕事探し方法です。昔ながらの”足で稼ぐ”的なやつですね。

直接履歴書を配って回る方法。求人募集の紙が出ていなくても直接出向いたら、1週間後に抜ける子がいて丁度代わりの人を探していた、なんて場面にも出会えたりする等、より実践的な仕事探しができる可能性あり。

オーストラリアのほうでも紹介しましたが、僕個人的なオススメ方法として、↑で説明したサイトで載っている求人に

履歴書をメール送付した後に直接現地に出向く
というパターンもあります。

オンラインサイト掲載の求人には多数の応募があります。出し抜くためにできることは全てやる、これぐらいの気概は必要です。

気候・時差

カナダは面積が巨大なため、場所によって結構な気候の差があります。とはいえ北半球なので、日本と同じ季節感覚なのはありがたいです。

カナダの玄関口ブリティッシュコロンビアの『バンクーバー』は海岸沿いの街のため比較的多湿で、雨が多い地域として知られています。しかしその気候条件ゆえに上の写真のような雪が降ることはそう多くありません。

もうひとつの有名都市、オンタリオの『トロント』は、冬には最低気温マイナス30°にもなることがあるという北海道顔負けの寒さで有名です。

ウィンタースポーツの面で考えると、大きいスキー場が多く雪質もいいです。オリンピックが開催されたことがある『ウィスラー』なども有名ですね。

時差

カナダにはタイムゾーンが6つ存在します。なので同じ国にいても国内の移動で時間が変わったりしてめんどくさいですが、日本では経験できない貴重な体験といえるでしょう。

また、カナダへは日付変更線を跨いでの移動になるので時間は戻ります。バンクーバーを1例にすると、17時間(サマータイムで16時間)だけ時間が前になります。そのため日本からの飛行機移動で、夕方の飛行機に乗ったら同じ日の朝に着いた、なんてことがあります。

時差順応が大変なので、その覚悟は必要です。また、時差が激しすぎて日本にいる人たちとの連絡も難しいです。

個人的には日本と連絡しないほうがいいと思っているので、むしろ好都合とも捉えられるんですけどね。

.詳しくはコチラをチェック.

世界時計:https://www.time-j.net/WorldTime/Country/CA

Time and Date:https://www.timeanddate.com/worldclock/canada

カナダの州

最低賃金と消費税

出典:Retail Council of Canada

カナダは最低賃金と消費税が州によって結構違います。消費税は15%なのに給料は低い州なんかに住むとわりと悲惨なのは想像できますよね。

生活コスト的な面も含めて、アルバータ州は結構最強候補です。

最低賃金 消費税
ブリティッシュコロンビア $15.20 12%
アルバータ $15.00 5%
サスカチュワン $11.81 10%
マニトバ $11.95 12%
オンタリオ $14.35 13%
ケベック $13.50 14.5%
ニューブルンズウィック $11.75 13%
ノバスコシア $12.95 15%
プリンスエドワード $13.00 14%
ニューファンドランド $12.75 13%
ユーコン(準) $13.85 5%
ノースウエスト(準) $13.46 5%
ヌナブト(準) $16.00 5%

数字だけを見ると、『オーストラリア』、『ニュージーランド』と比べると、少し低い印象。とはいえカナダドル(CAD)自体の価値が高いので、実際はさほど大きな差はありません。

消費税と書きましたが、簡単に言うとカナダの税金には連邦消費税(GST)州税(PST)があります。

なので最低でも5%は課税されるのですが、州によっては州税(PST)が0%なので税率が変わってくるわけです。

では、10の州と3つの準州についてそれぞれ見ていきましょう。

①ブリティッシュコロンビア

州都ビクトリア

日本人留学生の4割~5割くらいはこのブリティッシュコロンビア州(BC州)にいるでしょう。日本から一番近く、国際空港があるバンクーバーを留学先に定める人はかなりの数いるでしょう。

僕も3週間ほど滞在しましたが、結構な日本人を見かけました。ただそんな”めちゃくちゃ多い”ってほどでもないです。ただアジア人が多いのは事実でしょう。

語学学校も10校前後あって選択肢は豊富ですが、その反面日本人が大量にいます。留学の目的は人それぞれですし、日本人との関わり方も人それぞれです。

ただ僕は日本人がいる環境が嫌だったので同州の別の都市、『ケロウナ』で語学学校に通っていました。

バンクーバー島にある州都の『ビクトリア』をはじめ、多くのスキー場もあり、そういった選択肢は非常に豊富な州といえるでしょう。

②アルバータ

州都エドモントン

の表にも書きましたが、消費税が5%、それでいて最低賃金は高めです。滞在する上では数字上は非常に魅力的。

カナディアンロッキーを中心に観光業が非常に盛ん。『バンフ』や『ジャスパー』などの街では観光に関わる職種(ホテル・レストラン等)が多く、仕事をする上でも困ることはないでしょう。

また州内の都市『カルガリー』には国際空港があるためアクセスの良さでも問題はありません。

山岳部なので当然スキー場も多く、冬は大変賑わいます。

余談ですが、多くの観光客がアルバータ州でお土産を買っていきます。理由は当然”消費税が安いから”です。そのため、お土産屋は大量にあり、仕事探しの上でもオススメなポイントです。

③サスカチュワン

州都レジャイナ

サスカトゥーンという大きな都市もあります。

文化遺産やアートなどで知られている街で、観光客も多く訪れています。しかし、他の自然観光地の名前が有名すぎてこの辺りを訪れる日本人はほとんどいないでしょう。

そういった変わり種が好きな人におすすめの州。

④マニトバ

州都ウィニペグ

日本人避けたい人界隈で地味にホットな州都『ウィニペグ』。語学学校も5校前後あり、そこまで少ない選択肢でもなく程よいでしょう。

ただ、内陸の気候で寒暖差が激しいカナダの中でもさらに厳しいことで知られています。僕の知り合いのカナダ人は「マニトバ州はとにかく冬はカラっとしてて寒い」とずっと言ってました。

11月にはいると基本的に3月が終わるまで氷点下。冬場は-10℃~-20℃という始末。”ウィニペグは50万人以上の大都市で世界で2番目に寒い”という何とも言えない称号を持っています。

寒さが苦手な人にとっては、それも踏まえて留学先にするか否かを考える必要があります。

⑤オンタリオ

州都トロント

言わずと知れた大都市、『トロント』がある州。トロントが首都と勘違いする人も沢山いるレベルですね、ちなみに首都の『オタワ』もこの州にあります。

トロントがどうしても有名なので、大量の留学生がいます。当然日本人も沢山います。オタワの語学学校も日本人が少ないことで有名なので要チェック。

広大なカナダですが、割と真ん中に位置しているため、アクセス面で非常に優秀。

【ざっくり移動時間目安】

◎ニューヨークまで飛行機で約2時間
◎ナイアガラの滝まで車で約2時間
◎モントリオールまで車で約5時間
◎プリンスエドワード島まで飛行機で約2時間
◎バンクーバーまで飛行機で約5時間
またピアソン国際空港という多方面に飛んでくれる優秀な空港もあるのも、アクセス面を更に強くしてくれてる一因。
そういった理由もあって、トロントを拠点にする留学生が多いと言っても過言ではありません。当然みんな旅行も楽しみたいですからね。

⑥ケベック

州都ケベック・シティー

唯一のフランス語圏。ケベック州にはいった瞬間にすべての看板・アナウンスが”英語→フランス語”の順番から”フランス語→英語”に変わります。

当然住民の第一言語はフランス語。他の州のカナダ人(特に若い世代)でフランス語を話せる人は意外に多くありません。対してケベック州の人は英語を話すことができます。しかし、お世辞にも上手とは言えないでしょう。

英語を目的で留学する人は旅行に行くだけになると思いますが、それでも『ノートルダム大聖堂』など、沢山の見どころとヨーロッパ調の雰囲気は行く価値ありと言えます。

⑦ニューブルンズウィック

州都フレデリクトン

カナダの州の中で英語とフランス語の両方を公用語としている唯一の州。言語の割合は3:7でフランス語:英語といわれています。

英語とフランス語の両方に興味がある人には理想的な留学先かもしれません。しかし場所がかなり東海岸寄りため、アクセスは良いとは言えません。

⑧ノバスコシア

州都ハリファックス

大西洋に面している州。ここまでくると日本人はもういません。僕はノバスコシア州で日本人を見たことはありませんでした。しかしそういった面で、”日本人がいないカナダの留学先”として注目されている側面があります。

オーストラリアの大都市として有名な『シドニー』とスペルも全く同じ『シドニー』という町があるのは地味に有名。

他にも、カラフルでおしゃれな街並みの『ルーネンバーグ』や、野生のムースも多く生息している”北米で最も美しいドライブコース”と称される『カボット・トレイル』を有するケープブレトンなど、沢山の見どころがあります。

カナダの東海岸って全部フランス語圏でしょ。

みたいなイメージがありますが、ノバスコシア州は完全なる英語圏なので勘違いのないように。

⑨プリンスエドワード

州都シャーロットタウン

『赤毛のアン』の舞台として知られるプリンスエドワード島(PEI)。オシャレで可愛い灯台がそこら中にあり、赤毛のアンの作者である『モンゴメリの生家』などと観光する場所は多く存在します。

シャーロットタウンのブリック調の街並みもヨーロッパを彷彿とさせるオシャレさ。島のサイズも、他の州と比べるとかなり小さいのでゆったりと広い範囲を観光することができるでしょう。

余談ですが、PEIはビニール袋を環境保護の視点で一切使いません。行く予定がある方は頭に入れておいてください。

⑩ニューファンドランド

州都セントジョンズ

行ったこともなければ、出身者にもあったことがありませんので説明割愛します

⑪ユーコン(準)

州都ホワイトホース

カナダで観るオーロラといえば↓で紹介する『イエローナイフ』というイメージですが、この準州でも当然みれます。

イエローナイフは大量の日本人がいます。それが嫌だけどオーロラのもとで仕事したい人は『ホワイトホース』に行きましょう。

ただ、その分仕事は激戦区です。英語ができると犬ぞりアクティビティの受付とかの仕事もあったりと、他では経験できないことができるのは間違いなし。

⑫ノースウエスト(準)

州都イエローナイフ

カナダ=オーロラのイメージを浸透させた『イエローナイフ』は非常に有名ですね。多くの留学生もここで仕事をしています。ただ、イエローナイフはアクセスの悪さなども相まって、物価や家賃がかなり高いです。

その点を踏まえていかないと、現地で驚くことになるので注意。ホテルなどの寮を完備している場所での仕事を選択するのが賢いと僕は思います。

⑬ヌナブト(準)

州都イカルイト

行ったこともなければ、出身者にもあったことがありませんので説明割愛します。

 

アクセス

日本からのアクセス

バンクーバーとトロントへは、日本からの直行便が就航しています。

費用は大体片道10万円~で、時間は11時間~のイメージです。そのほとんどがエアカナダの就航便です。カナダ人に言わせてみてもエアカナダは高いらしいので、安さを優先する人にはあまりお勧めは出来ません。

台湾などを経由する便(キャセイパシフィック航空チャイナエアライン)だとタイミングが合えば6万5000円~でいけることもあります。ぼくはエバー航空(台湾の航空会社)で関空~トロントを7万円以下で行ったことがあります。トランジットの滞在時間含め24時間以上かかりましたけどね。。(笑)

国内移動

土地が日本とは比べ物にならない以上の規模の為、州を跨ぐような移動は飛行機が基本です。陸路の移動だと州を跨ぐだけで10時間以上の運転なんでザラですからね。

それでも安さを優先させる場合、『Greyhound Canada』や『Mega bus』などを使ってみるといいかもしれません。しかし当然運行区間が決まっているので途方もない距離の移動は乗り換えまくりかつ、乗り継ぎごとでの支払いになるのでそこまでおすすめはしません。

あくまで一日以内の移動圏内の場合に使う方が良いでしょう。

免許・運転

日本と逆の左ハンドル右車線です。

そのほかの3ヶ国

  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • アイルランド

は日本と同じ右ハンドル左車線です。アメリカと同じ左ハンドル車を運転できるのはカナダだけなのです。左ハンドルでの運転、憧れる人にはオススメかも?

その他ルールなどの違いは↓に

オーストラリア・ニュージーランド・アイルランドをチェック

もしカナダ以外も候補に入れているのであれば、他の国もチェックしてみてください!

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