【スノボしながら】カナダのスキー場で仕事する3つの方法【ワーホリ】

カナダのワーホリをする、これからやる予定の人の中で、スキー場で仕事をしたい人も中に入るでしょう。

そんな人のために、役に立つ情報を共有します。どういったことを事前に行ったのか、準備はどのようにしたか、僕の経験談を全てまとめてお話しします

僕自身もブリティッシュコロンビア州のケロウナという街の『ビッグホワイト/Big White』というスキー場で1シーズン仕事をしていました。

【こんな方にオススメの記事】
◎カナダでワーホリしたい。
◎カナダのスキー場で働きたい。

カナダ人もリゾバ感覚で来る

日本のスキー場でも”リゾートバイト(リゾバ)”でスキー場などの観光地で仕事する方沢山いますよね?それはどの国でも同じです。

現地のカナダ人とか永住権保持者もわんさかと仕事にしに来ます。

そのため競争率は高め、しかし逆に環境は悪くないといえます。カナダはスキーでも当然有名な街です。色々な国から働きに、遊びにやってきます。英語を培う環境としては恵まれているでしょう。

現に僕の働いた2015/2016シーズンはビッグホワイトで仕事している日本人はおそらく僕だけでした。他の日本人がバーなどにずっと来なかっただけかもしれませんが(笑)

なので、もしスキー・スノボが大好き&英語漬けを望むんだったら絶対にトライした方が良いでしょう。

仕事の探し方

ココの項目では僕が実際にビッグホワイトで仕事を獲得した方法に基づいて話していきます。

事前準備

基本的にそのスキー場近くの街にいないと不便です。

シーズン前の仕事募集の事前インタビューや、ウィスラーでは興味ある人への事前ブース展開などがバンクーバーであったりと、近場にいる人が有利になっています。

トロントにいるのに

Sunshine VillageかLake Louiseで仕事したいなー。

と思っていても2つともバンフ近郊のため、事前インタビュー等があった場合でも途方もない距離を移動しないといけません。

そのため、スキー場で仕事をしたいと考えている人は10月半ばくらいには近くの街に移動しておいた方が、色々な面で苦労しないと思います。

大体大きいスキー場は集まっています。

バンフ :『Sunshine Village』『Lake Louise』
ケロウナ:『Big White』『Silver Star』『Sun Peeks』『Revelstoke』
ですので、その街に移動してからいろんな候補を確認しつつ応募する、というのは最初は無難な方法といえるでしょう。
ちなみに『Revelstoke』はスキー場の下にそんなにしっかりとしたビレッジが無いので、スキー場で働く!というイメージからすると少し遠いかもしれません。

公式ホームページから

公式サイトに求人は載っています。大体10月半ば~12月半ば頃までですね、そこからはチェックしていないため分かりません。求人はガクッと減るでしょう。

この枠で採用されると『リフト券補助』『寮提供』をしてくれることが大半なので、まずはここを目指しましょう。色んな意味で楽になります。

降雪量にもよりますが大体11月頃にオープンするため、それくらいからスキー場内のバックパッカーに入って残った枠の仕事を探す猛者もいます。当然、面接などに対する反応の速さで負けてしまうため、直接飛び込んでみるのも手だといえます。

公式に載ってない会社に直メール

僕が仕事を手に入れた方法です。

公式からの反応がいまいちだったため、『Big white companies』などで検索や、Google Mapでスキー場にある会社などに片っ端から履歴書を添付してメールをしました。

コピペして送って、コピペして送って・・・

の繰り返しでしたね。

実際は公式が掲示している以上にも会社は存在し、そこからの仕事もあります。しかし、公式のもとでないデメリットは『リフト券の提供』が無いことです。

冬の仕事としては悪くない

スキー場付近の街やイエローナイフなどの冬も活発な街を除き、冬がオフシーズンの所は多いです。トロントやバンクーバーなども冬の時期は求人の勢いが落ちます

寒い時期は雪のせいもあってどうしても人の動きが少なくなるため、家探しなどもすこし厳しい印象です。

そのため、冬にやる仕事の選択肢としては悪くないでしょう。バンフなども観光客・スキー客で賑わうので、求人は多いと思います。

リフト券について

上の項目でも書きましたが、ビッグホワイトは公式が募集している仕事だと無料でリフト券の提供があります。シーズンパスは正規値段で大人1050ドルほど、早得でも770ドルします。

ちなみに語学学校の学生も学割対象なので、早得を使えば大人正規の半額の520ドルで購入可能です。

早めにアプライをして11月半ばまでに反応がいまいちだった場合は、事前に買っておくのもひとつの手段かもしれません。

詳しい価格はこちらからどうぞ

『ウィスラー/ブラッコム』は通常のシーズンリフト券で2000ドル以上、仕事する人でも必ず1200ドルほど払って買わないといけません。なかなかいい値段ですね。

これを嫌って、無料のシーズン券を求めに他のスキー場で働く人も多いと思います。

まとめ

外国のスキー場で勤務する、想像しただけで楽しいですね!しかし、それを現実のものとするためには、事前の準備や求人であったりと、すこし身を整えておく必要があるでしょう。

僕も12月1週目くらいに仕事と家を見つけることができました。決して楽では無かったです、運もよかったと言えます。しかし、事前に色々なことをやっていたからこそくよくよせずに猪突猛進できました。

あのときから準備しておけばよかったなぁ~。

というくだらない後悔をしないためにもあらかじめの準備をしておきましょう!

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