【安い航空券を取るコツ】航空会社と代理店の使い分けを知ろう!

みなさん、航空券の予約するときって緊張しませんか?金額も大きいし入力事項も多いですからね、僕は結構毎回神経をすり減らして予約します(笑)。

そしてその予約が確定した瞬間に

ついにこの日に出発か!

とスイッチが入る感じしますよね!

さてみなさん、その航空券を予約する際に使っている予約サイト、何を使っていますか?実は航空券の予約に使われるウェブサイト、大きく分けて2つあります。
  • 航空会社公式サイト
  • 代理店(航空券予約サイト)
この違いを認識していますか?
これから初めて飛行機の予約するをする方だとよくわかってない方がほとんどだと思います。今回はそんな航空券の自己手配がまだ慣れていない方のための記事です!
自己手配で飛行機に乗りまくり、国際線の予約で名前のスペルミスしたり、荷物追加に5万円払わされそうになったりと数々のトラブルを経験した僕がまとめていきます。
【こんな方にオススメの記事】
◎飛行機の予約が初めてでよくわからない
◎安くて、かつ確実な予約がしたい
◎航空券予約サイトの使い方が知りたい

どっちが安い?航空会社と代理店の使い分けを知ろう!

結論は両方使う。です。

元も子もない結論と思われるかもしれませんが事実です。少し正確に言うと、
代理店(航空券手配会社)で比較

出発予定日候補日をチェックし、安めの航空会社をチェック

直接その航空会社の公式HPにアクセスしてセールの有無を確認。

セールの有無と自分の予定と相談し、安い方で航空券予約。
という流れで購入するのがベストです。
途中でも言いましたが、価格差はほとんどないと言えるので、仮に価格が同じ、もしくはほぼ同額なのであれば航空会社公式HPからの予約を強くオススメします
合わせて荷物追加のタイミングでの無駄な出費を抑えるための記事も読んでみて下さい。

航空会社公式と代理店(航空券予約サイト)って?

人によっては

まずこの2つって何が違うの?

と思うこともあるでしょう。そんな方のために、まずはこの2つを具体的なサイト名を挙げつつ説明していきます。

航空会社公式サイトとは

こちらもそのままに”チケット発券ができる航空会社の公式Webサイト”のことを指します。

では下の項目から、この2つの違いについて解説をしていきます。

【具体的なウェブサイト】
JAL ・ ANA ・Jetstar ・ スカイマーク ・エアカナダ ・ マレーシア航空

代理店(航空券予約サイト)とは

読んで字の通りですが、”航空券の手配のみ”をしている会社です。場合によってはホテルやレンタカーの手配もしてくれますが、ここでは割愛します。

みなさんもよく知っている『楽天トラベル』なんかも一応ここに該当しますね。

【具体的なウェブサイト】
スカイスキャナー ・ Expedia ・ エアトリ
Kiwi.com ・ さくらトラベル・ ソラハピ

知っておきたい2つのサイトの違い

さて今回の記事の本筋”2つのウェブサイトの違い”にフォーカスしてきましょう。ここを知っておくだけで、予約サイトの使い分けがうまくなること間違いなしです。

先に言っておきますが、ほとんどの場合で2つのウェブサイト上での価格差は出ません

航空会社公式サイトの特徴

なにかのトラブルがあった際には、航空会社との直接的なやり取りが可能です。最近では公式サイトにおける”チャット”で対応してくれるケースなども増えてきました。

詳しくはこれからの『メリット』・『デメリット』で説明します。

【メリット】
◎予約内容の変更がある場合に楽。
◎航空会社のセール時期などを知ることができる。

僕自身が国際線の予約において名前のスペルミスをした事(ブログ記事はこちら)がありました。直接予約をしていればFacebookの公式グループ(Air Canadaはそこから連絡可能)へのメッセージで変更を受け付けてくれるのですが、航空券手配会社を介している場合は

あ、こっちじゃ何も出来んから航空券取った会社に連絡して。

と、言われてしまいます。

散々言いましたが、それがとんでもない手間なんです。

また公式ページにいくことにより、ほとんどのケースでトップページにて現在やっているセールの状況を確認できます。

航空券のセールは場合によっては半額ちかくまで値下がりすることもあるので、知っておくのは安く航空券をゲットするためにはかなり重要です。

【デメリット】
◎値段や時間の比較が困難。

当然同時に複数の航空会社の便を比較できないので、そこがデメリットともいえます。逆に言うと1ページで一目で比較できる航空券手配会社を使う意味はそこにあります。

代理店(航空券予約サイト)の特徴

↑の画像の通りです。真ん中に航空券手配の会社が入り、航空会社とやり取りをしてもらう形になります。

つまり逆に言うとあなた自身(予約者)と航空会社の直接的なやり取りは全くありません。

この画像のようなイメージですね。

ではどのようなメリット・デメリットがあるのか?

【メリット】
1.複数の航空会社の航空券を簡単に一目で比較が可能。
2.トランジット(乗り換え)がある際の組み合わせパターンが豊富。
航空会社の公式サイトだと当然その航空会社の飛行機、プラスαで共同運航便しか表示されない為、値段や時間などを含めた比較が困難。
その点ではかなり優れています。
【デメリット】
1・キャンセル・内容の変更の際の手間がかなり増える。
2.セールをしている航空会社がわかりにくいケースがある。
上の絵でも説明した通り、全てのアクション(予約内容変更等)において航空券手配会社を介さないといけなくなります。
なんの変更もない場合(100%予約した日に渡航し、荷物なども予約段階でしっかりと追加済み)は問題はないが、なにかトラブルが発覚した際にメチャクチャ手間がかかります。
その場合、航空会社の公式サイトからでは一切の変更ができないケースがほとんどで、航空券手配会社に連絡する必要があります。
航空会社の公式サイトから購入していた場合は、ほとんどのケースでかなりスムーズに処理が進みますが、航空券手配会社を介すだけで嘘みたいに時間がかかります。場合によっては考えられない額の支払いをしないといけないことになるかもしれません。
また、航空会社は定期的にお得な”セール”をやっています。一定の期間内に一定期間の航空券を予約すると通常よりかなり安く航空券を買えるというもの。
【例】
6月中に飛ぶ飛行機を4月10日から4月30日までに予約すると割引。等
これは比較サイトでも反映されますが、その説明はない場合がほとんど。
4月9日近辺の日程で出発を考えていたケースで
なんでこの航空会社4月10日発にするとこんなに安いんだ?

ということに気づき、その航空会社の公式サイトにアクセスしてセールの存在を知る。そういう展開でない限りは中々セールの存在を知ることは困難です。

まとめ

飛行機を予約する際に知っておくべきウェブサイトの違いを紹介していきました。この程度のことですが、知らないだけで結構な額を平気で損をします。

航空券自体の額が額なので、少し金銭感覚が麻痺してしまいがちです。しかしよく考えないと、ラーメン数杯分を損することは余裕であります。僕も何杯分余計に払っていたか数えたくもありません。

初めからうまくいく人はいませんが、情報として知っておくだけですぐにうまく立ち回れるようにはなれます。この記事が参考に去れば幸いです。

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です