今回はワーホリスペシャリスト(英語主要3ヶ国制覇)の僕が全力でワーホリ生にオススメするオンライン英会話3選を紹介します。
ワーホリする上で当然必要になってくる英語力。ワーホリ滞在中にも語学力は向上しますが、事前にやっておくに越したことはありません。
また、ワーホリしている最中でのオンライン英会話との付き合い方も書いてますので興味がある方は見てみてください。
ワーホリ前でも後でも、どちらのケースでもオススメできるものを集めました。僕自身が体感したうえで3つを選び抜いたので、参考にしてもらえればと思います。
◎ワーホリ留学検討中
◎英語力を伸ばしたい
◎留学時に役立つ英語を身に着けたい
オンライン英会話×ワーホリする前
そう思っている方はとても多いと思います。
これからの海外生活に、必要な準備はたくさんあります。ここでは書ききれないので興味がある方はこちらからどうぞ↓。
.オススメ記事.:【ワーホリ】渡航前の準備に必要な物と期間について完全解説
さて、ワーホリ前の準備に必要な物の中には当然、”英語”があります。行けば話せるわけではないので、事前に勉強しているに越したことはありません。
そこで強力なのが”オンライン英会話”なんです。どの会社も最初に無料レッスンやレベルチェックを準備してくれているので、自分に合ったレベルで無理なく準備をすることができます。
Daily Conversation(日常英会話)などの選択もできるので、より実用的な会話表現を勉強できるのも嬉しいポイントです。
などなど。
めちゃくちゃ使いますけど言い回し自体を知らなかったらどうしようもないですからね。
.オススメ記事.:【オンライン英会話・ワーホリ】よく話題になるネタ5選
オンライン英会話×ワーホリした後
ワーホリが終わった後、
- 次のワーホリ国に行く
- 日本で仕事する
- 一つの国で永住することを前提に仕事する
と、多くの選択肢があると思います。
しかし、共通して言える重要なこと、それは”英語力の維持”です。語学は立派なスキルなので、使わないと錆びついていきます。
せっかく覚えた英語、関係ない仕事に就く場合において腐すのはもったいない!
日本に戻って次の準備をしている最中にも、英語力は落ちていきます。外国人に有名な観光地などで仕事しない限り英語を話す機会も少ないでしょう。
そんな時に、時間も選ばずに英語をインプット・アウトプットできるオンライン英会話を重宝するわけなのです。
オススメ!!オンライン英会話3選
今回オススメするのは以下の3社です。
こちらの3つを選んだ理由は、
- コスパの良さ
- 毎日受講できるプランがある
- フリートークが充実してる
という理由です。
では、1社ずつメリット・デメリット含めて細かくレビューしていきます。
最強コスパのオンライン英会話「ネイティブキャンプ」
とりあえず英会話レッスンをたくさんこなしたい!という方は、無制限でレッスンが受講できるネイティブキャンプがおすすめです。
ネイティブキャンプは、月額6,480円で24時間365日いつでもマンツーマンの英会話レッスンが受け放題というオンライン英会話の中でも圧倒的なコスパで知られています。
また、講師の国籍が多様なのもワーホリ留学生にも嬉しいポイント。
みたいな人がいますが、半分正解半分間違いです。英語は世界共通言語なので、多く国の人が話せます。そして、その人たちそれぞれにアクセントがあります。
これは英語母国語の国でも同じで、オーストラリアとカナダ英語でも全然違います。つまり、多くのアクセントを学べるネイティブキャンプはそこでも秀でているわけなんです。
スカイプなどの他社の通話アプリが不要なので、Webやアプリでいつでもレッスン受講することができるのも嬉しいポイントです。
ネイティブキャンプのおすすめポイント
- 講師の国籍が様々なので、色々な言い回しやクセを学べる
- 24時間いつでもレッスンが受けられる
- ブラウザやスマホアプリ上でレッスンを受講可能
ネイティブキャンプのぷちデメリット
- ネイティブの講師は人気すぎてレッスンを受けることが困難
- 事前予約する場合は別途料金がかかる
- いつでもできるが故に講師が生徒の情報を把握できない
もちろんネイティブキャンプの講師陣には、ネイティブと非ネイティブがいます。そして、ネイティブの講師はとても人気なのでなかなか巡り合うことができません。
ただ、僕が上で述べたように、ネイティブに固執する必要はないです。それよりも大事なことは、多くの人の違うアクセントや言い回しを吸収することです。
また、いつでもレッスンができるがゆえに予約は別料金がかかります。知っておかないと驚いてしまうと思うので共有です。
また、他のオンライン英会話であれば、予約時にこちらの情報を講師に共有するためレッスン時間を有効活用することができます。ネイティブキャンプはすぐにレッスンが始められるが故に講師はこちらの情報をほとんど知りません。
”どこまでの英語力なのか”、”何が苦手なのか”、などなど。それすらも勉強なので乗り越えられればかなり実践的な実力が付きますが、ちょっとデメリットなのは事実です。
ネイティブキャンプの詳細情報
料金プラン | 定額制プレミアムプラン:6,480円(税込) 定額制ファミリープラン:1,980円(税込) |
レッスン単価 | 受講回数による |
コース | 日常英会話 ビジネス英会話 TOEIC 発音コース 等 |
1レッスンの時間 | 25分 |
レッスン受講可能時間 | 24時間 |
講師の国籍 | フィリピン、イギリス、セルビア、南アフリカなど |
無料体験レッスン | 7日間 |
予約サイトが親切で使いやすい「hanaso」
コスパよく効率よく英語学習をしたい方におすすめなのが、hanasoです。学習コースが”基礎英会話”から”フリートーク”、”トピックトーク”と幅広いため、その時の自分の学習目的に合わせて変更することができます。
また、hanasoでは、『hanasoメソッド』という独自の学習システムを採用しており、効率よく英語を身に沁み込ませることができます。具体的には以下の3ステップです。
Step1:学んだことを徹底して口になじませる
Step2:復習を行い定着させる
Step3:音声教材を使用し、実際の会話でフレーズを使ってみる
”英会話に必要な能力”に特化して学習することが可能です。
また、とてもありがたいことに講師の紹介ページにはYouTubeの紹介動画を貼ってくれています。これがあることで、
- 訛りが少なそうな講師が良い
- 最初は怖いから優しそうなトーンの講師が良い
という悩みを解決してくれます。
↓は1人の講師を抜粋して貼ってみました。
あえて、顔が映ってない動画を参考にしましたが、顔出しして喋ってくれる方がほとんどです。(動画が無い人もいますが、約9割の人が動画を貼ってくれています。)
この機能のおかげで、予約への障壁が低くなるので、とてもありがたい仕様といっていいでしょう。
hanasoのおすすめポイント
- 独自メソッドで効率よく英会話力を伸ばせる
- 講師の紹介動画を事前に確認できる
- 予約ページ、受講案内等が親切で使いやすい
hanasoのぷちデメリット
- 受け放題のプランがない
- 回線状況が良くない講師がいる
- 上級者向けのカリキュラムが乏しい
今回紹介した他2社は受け放題プランがありますが、hanasoは最大で一日2回のプランしかありません。デメリットともいえますが、逆に「限られているからしっかりと継続する」という意識付けにもつなげられます。受け放題だと逆にだらけてしまいそうな人にはいいかもしれません。
そしてhanasoの講師のほぼ全員が在宅ワークです。それ自体は全く問題が無いんですが、残念ながら回線状況があまり良くない講師がいます。その都度サービスフォームに報告すれば改善はしてくれますが、手間なのに変わりはありません。
オンライン英会話はどこまでいっても”電話の延長”です。直接話すのと比べると意思の疎通に様々な障害があります。回線が悪いだけでどんなに良い講師だろうとレッスンの質は悪くなってしまうので、そこは頭に入れておく必要があります。
フリートークやトピックトークなどでは気になりませんが、上級レベルの”超ビジネス英語”みたいなものを習得したい場合にはカリキュラムが不足していると言えてしまうでしょう。
ちなみにTOEIC平均800点台、留学計3年弱の僕の視点から見て、hanasoのフリートークはレベルが高いのでその点は全然に気になりませんでした。
hanasoの詳細情報
料金プラン | 回数プラン (月8回) :4,400円(税込) 回数プラン(月12回):6,270円(税込) 回数プラン(月16回):7,920円(税込) 毎日プラン:6,578円~(税込) 週2プラン:4,180円~(税込) |
レッスン単価 | 195円~(毎日50分プランの場合) |
コース | 日常英会話 ビジネス英会話 旅行英会話 TOEIC/英検対策 発音トレーニング 等 |
1レッスンの時間 | 25分 |
レッスン受講可能時間 | 6:00~0:30(フィリピンの祝祭日は休み) |
講師の国籍 | フィリピン |
無料体験レッスン | 2回 |
とにかく手厚いサポートで安心「MeRISE英会話」
相談できる環境や日本語サポートなど、そういったサービスに重きを置きたい場合にオススメなのがMeRISE英会話です。
パーソナルトレーナーがついてくれるので、自分のレベルに合った学習内容などを相談でき、効率の良い学習ができます。
という方に非常にオススメです。
また、1コマ50分というオンライン英会話にしては長めのレッスン時間なので、一人の講師とガッツリ学習することができます。
オンライン英会話やったことあればわかると思いますが、「25分」って意外と短いです。これは結構ありがたい仕様といえます。
もはやオンライン英会話界隈では常識みたいになっているので言う必要はないかもしれませんが、MeRISE英会話で働く講師全員が国家資格のTESOL(Teaching English to Speaker of Other Languages)を保有しています。
質の高さは確約していますね。
MeRISE英会話はセブ島留学のエージェント業務も行っているので、留学を検討している方からすると一石二鳥です。
MeRISE英会話のおすすめポイント
- 1コマ50分だからこそ一回で密度濃い学習ができる
- パーソナルトレーナーが親切にサポートしてくれる
- セブ島留学を検討している場合に直接相談できる
MeRISE英会話のぷちデメリット
- 受講可能時間が短い
- 50分レッスンがゆえに開始時間が一時間単位
- オンライン英会話特化のサービスではない
”24時間いつでも受講”を謳っているオンライン英会話がある中で、「6:00-22:00」は短いといえるでしょう。言い換えると、”質の高いサービスを提供するために時間を制限している”とも捉えられます。ですので最早、どう考えるか次第とも言えますね。
また、レッスン時間の単位が50分がゆえに、14:30や18:30という開始時間がありません。すべて〇時ちょうどのスタート時間なので、頭に入れておいてください。
MeRISE英会話の詳細情報
料金プラン | オンラインプラン:11,000円(税込) |
レッスン単価 | 受講回数による |
コース | 基礎英語 日常英会話 ビジネス英会話 |
1レッスンの時間 | 50分 |
レッスン受講可能時間 | 6:00~22:00(22:50終了) |
講師の国籍 | フィリピン |
無料体験レッスン | 1回 |
ワーホリ中×オンライン英会話ってどうなの?
という意見はあるでしょう。ワーホリスペシャリストとして100%同意します。
しかししかし、オンライン英会話でしか得られない最上級な恩恵があることをこの場でお伝えします。
それは、
ということです。
そこそこ話せるようになると細かいミスなんて誰も注意しません。というか注意すると会話のリズムが崩れてしまうので、それを嫌う人だっているくらいです。
仮にあなたが日本語を勉強している外国人と楽しく会話していた時に、
「俺今日が友達とバーで呑んでして楽しかった!」
とか言われて、その都度訂正しないですよね?実際、言っている意味は分かるので問題ありません。
「俺が文法とかで間違えたら訂正して!!」
って言われてたとしても、それを続けるともう”楽しい会話”じゃなくて”レッスン”です。訂正する側が疲弊してしまうのは容易に想像できますよね。
その点、ビジネスライクだからこそ間違いをその都度訂正してくれる”オンライン英会話”はとても大きな助けになります。
これは、外でのアウトプットが多い留学中だからこそ活用すべきポイントともいえるわけです。
まとめ
ワーホリとオンライン英会話の組み合わせで紹介しました。
僕自身のワーホリ経験とオンライン英会話経験に基づいているので、より具体的にイメージが湧けば嬉しいです。
当ブログではワーホリ情報や英語学習情報について発信しているので、よかったら他のページも覗いてみてください。
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