【まさかの有料化!?】しかし『Geoguessr』は相変わらず面白い!

今日は家での暇つぶしになる面白いゲーム『Geoguessr(ジオゲッサー)』を紹介していきます。

コロナの影響で自宅にいる時間が多く、”家で出来ること””暇つぶしになること”を探している人は多いでしょう。とはいえ、

せっかく時間あるし何か勉強もしたいけどモチベーションが…

といった方も当然いるでしょう。

そんなあなたにGeoguessrはおすすめです。地図を使い、遊びながら地理の勉強も可能。騒動終息後の旅行先も見つかるかも!?

ではどんなゲームか詳しく紹介していきます。

普段の記事内容とは少し違いますが、海外版しか存在せず中身は全て英語表記の為、英語に慣れる勉強にもなるかと思います。

【こんな方にオススメの記事】
◎Geoguessrについて知りたい
◎課金システムや解約方法を知っておきたい
◎有料アカウントでできることが知りたい

Geoguessrってどんなゲーム?

名前の通り『”Geo”graphy(地理)』を『guess(推測)』するというゲーム。ゲームをスタートするとランダムに世界中どこかのGoogleストリートビューの地点に飛ばされ、そこがGoogleマップの上のどのポイントか、というのを当てるゲーム。

これだけ聞くと

いやこんなん無理ゲーやろ。

と思うかもしれませんが意外とそんなこともなく、限られた情報で国や地域を推理していくのはまさに探偵気分

車の走っている車線(右車線or左車線)、街にいる人々の人種や雰囲気、看板の文字などなど、様々な情報から特定していく様子はまさに新次元の世界旅行です。

とりあえず1回のフリープレイは無料なのでやってみることをオススメします。ハマると1回じゃ満足できませんが、そうなると残念ながら課金必須。それはまた後述↓します。

1プレイは5ラウンドで構成されており、”スタート地点と選んだ地点がどれくらい近いか”で5,000点満点で採点されます。なので満点は25,000点ということですね。

プレイの一例

とりあえずイメージが湧くようにプレイングの一例を見せていきます。

ラウンドごとの時間設定が10秒~10分で可能です。これを工夫して使っても面白いかもしれないですね。今回はテストプレイなので時間制限は特に設けずに進めます。

キレイな海?川?湖?沿いがスタート地点です。この時点では特にヒントもないので進んで行きます。

看板を発見『Denman island』と書いてありますが、

どこか知らないし、聞いたことないな。

次のヒントを探しに進みます。

英語表記で”山火事の危険がある”ということとメートル法(㎞/h)を使っているのがわかりました。これでアメリカではないことが確定です。(アメリカはマイル(Mile/h)表記)。きれいな湖で英語表記、僕の感覚的には

ニュージーランドっぽいかな。

といったところ。

右車線側に道路標示がされているので、”右車線を走る国”というのがわかります。なのでカナダが本線になりました。

カナダポストの表記を発見、カナダ確定です。しかしカナダは広大なので、せめて州までは詰めたいところ。

地図から『Denman island』を探すも、見つからず。また近場に州を特定できるようなヒントもなかったため、唯一のヒント”カナダ”、”水辺沿いの島”という2つでとりあえず感覚で東海岸側を選択。

結果は…

残念!西海岸側のブリティッシュコロンビア州のバンクーバーの島の中の小さな島でした。国が特定できていたのに197点しか入らないのは悔しいですね。

というのが一例でこれを5回繰り返し、合計点数が出るという流れです。今回は英語圏なので文字を読むことができましたが当然知らない言語が出てくることの方が遥かに多く、なかなかの難易度になっています。

プレイ動画

僕個人もガチ勢を目指すことを目標に動画を上げています。独自のルールを設けて取り組んでいるので、もしよかったら覗いてみてください。

豊富なマップ達

アメリカやオーストラリアのような国ごとに分かれた公式マップなども沢山あり、自分の詳しい範囲でのプレイングも可能。

またそれ以外にも個人の人たちが作り上げたマップなども存在し、物によっては難易度低めに作られていて気軽に楽しめます。

なかには『Capitals(世界の首都)』や『Japanese station(日本の駅)』、『An Urban World(世界の都会部)』などとユニークなマップ盛りだくさん。様々な種類のマップに挑みたくなります。

日本限定マップもある!

当然日本限定マップも存在するため、海外に行ったことが無い人でもプレイすることが可能。海外版だとかなりの言語を知ってないと運ゲーの要素が強くなっちゃいますからね。

”日本中を旅した”、”日本の地理の勉強が得意”、”温泉地巡りが好きで色んなところを巡った”、そういった人達はプレイ中に

ここ知ってる!行ったことある!

などのアハ体験もできることでしょう。

また、公式マップ以外にも個人が作ったユニークなマップなども存在するので、地域をさらに限定してのプレイもできたりと、さらに遊ぶ幅を広げてくれます。

かの有名なハドソンのボードゲーム『桃鉄』。「桃鉄で日本の地理と名産をゲームしながら覚えた!」そういった人も中に入るでしょう。

Geoguessrで日本地理とご当地の地名を覚えた!」そういった人が出てくる時代なのかもしれません。

【攻略法】ヒントとコツ

これは僕が試行回数500をゆうに超えるであろうプレイング経験から得た物です。これ以外にも当然あるので、何か紹介していないポイントなどを知っている方はコメントで教えてください。

ヒント度は5段階で表記しています。

【世界版】

ヒント度 対象物 備考
5 国旗 覚えていれば国は一発特定可能。
5 広告ドメイン ”.ca”はカナダ、”.pl”はポーランド等。
3 言語記載物 ラテン語、キリル文字、東南アジア系はわかる。
2 人物 雰囲気や人種でなんとなく把握可能。
2 道路走行レーン 右or左でおおまか推測が建てられる。
1 ©Googleマーク 地図上に薄く映る”©google2016″の撮影年で推測。
(古いと撮影困難な場所都市部から遠いという推測)

【日本版】

ヒント度 対象物 備考
5 道路の青看板 国道×地方名の最強コンビ。(要知識)
5 県道の青標識 都道府県の表記がある。
4 ポスター・看板 市区町村名or都道府県名の記載があることが多い。
4 カーブミラー 稀に市区町村が書いてある。
3 ガスボンベ 民家のプロパンガスボンベには都道府県名が書いてある。
3 工事看板 施工会社情報に住所の表記有。(読めれば強い)
2 家の形 風除室や灯油タンクの有無、瓦屋根など。
2 ご当地チェーン 北海道の『セイコーマート』等。(要超知識)
.

無料版・有料版の違いとその料金

少なくとも2019年の中頃までは無料で無制限に全マップをプレイすることが可能でしたが、2022年現在は無料版では一日20分しかプレイすることができません

実際は1アカウントで1プレイなので、複数のメールアドレスやフェイスブックアカウントなどを使えば、アカウントの数だけプレイすることは可能

しかし、料金はかなりお手頃価格なのでケチる必要はないかもしれません。詳しくは↓

Free Account Pro Membership
Play GeoGuessr Free
Play all GeoGuessr maps Once per day Unlimited
Compete with friends in challenges
No ads and no waiting betweeen rounds
Create leagues and compete with friends
Explore more than 40,000 high quality maps
Build your own maps

出典:Geoguessr公式

簡単に訳すと↓

【無料版で出来ること】
◎一日1プレイが可能
【有料版で出来ること】

◎一日のプレイ数制限なし
すべての種類のマップがプレイ可能
◎友達とチャレンジで競い合える
広告が出ないのでストレスなくプレイ可能
◎リーグの作成が可能
40,000を超えるマップをプレイできる
◎自分でマップ作成可能

料金

3通りの支払いパターンがあり、

支払いプラン 月毎支払額 年毎支払額 割引 10日無料期間
月額プラン $2.99 $35.88
年額プラン(クレジットカード決済) $1.99 $23.88 $12割引
年額プラン(Paypal決済) $1.99 $23.88 $12割引

となっています。

ちなみにここでの$は”アメリカドル”を表しています。レートはリアルタイムで変動するので大まかな幅ですが、月額プランで$2.99=310円~350円ぐらいのイメージです。

Paypalを経由しないプランだと10日間のフリートライアル(無料)期間がついており、お得にプレイが可能。

また年額プランにすると、1ヶ月あたり$1ずつの割引があり、年間で$12分(約1,300円~1,400円)お得になるという仕様なので、一応お得。

また15人まで加盟できる『グループプラン』というものも存在しますが、13人以上いないと元が取れない為、あまり推奨はされません。なので今回紹介は割愛します。

オススメ記事リーグや制限プレイについて紹介【Geoguessr】


有料会員からの解約方法

こういった海外サイトでよくある不安な意見として、

解約方法も事前に知りたいな。

という物があるでしょう。この項目ではそこにフォーカスしていきます。

まずは解約方法について!

こんな流れで可能です↓まずはサイドメニューバーの”Profile”をクリック!

↓その後に”Edit Your Profile”

↓下にスクロールして”Cancel Your Subscription”

↓クリックするとこのようなメッセージが表示されます。

簡単に訳すと

今解約をしても、既に支払った期間分は期日まで有料会員としてプレイすることが可能です。
という意味です。つまり、7月末に期限が切れる場合に7月半ばで解約しても7月末までは遊べるという事。
良心的ですね

Paypal払い

また、直接的なカード支払いに不安がある場合には支払い専用の外部サイト『Paypal』の利用を勧めます。

知らない方もいるかもしれないので簡単に説明すると、こういったオンラインでの決済の部分だけを担っているサイトです。

購入先(今回でいうとGeoguessr)にクレジットカード情報などが知られることなく決済が可能なので、不安の払拭は出来ると思います。

まぁ僕は普通に直接払ってて何の問題もないですけどね(笑)。

その他のゲームモード

Daily Challenge

左のメニューバーに『The Daily Challenge』というものがあり、簡単に言うと一日一回の挑戦で他のプレーヤーと獲得得点で競い合うモードです。

試しにプレイして、どんなものか見てみましょう。とりあえずサクサクッと通常通り5ステージ終わらせます。国や方面はわかりましたが細かくは詰めらず、得点は振るわずでした。

そして結果画面から進むと、他のプレーヤーたちのスコアを確認できます。

めちゃめちゃ高得点ですね。ジオゲサラーの僕に言わせると、絶対Googleマップを使って検索してます。とはいえハイウェイの上とかのステージ多かったのでそれでもかなり難しいと思いますが、、、。

興味ある方は試しにやってみてください。

Challenge

友達と競い合うモードです。このモードを使うと、純粋に同じ5マップで競い合うことが可能。単純にどちらの地理推理力が高いのかを競い合うことができるモードです。

結果画面で各マップごとの距離と獲得点数を一覧で見れるのも面白いですね。これは他プレイヤーのも見ることができます。

どこでニアピンでどこで大ミスをしてしまったのか一目瞭然です。

Battle RoyaleとStreaks

いつぞやに追加されたゲームモードです。

本来の形式と違い、どちらのモード共に”生成された地点ではなく国を当てる”という仕様になっています。

また別の戦略性とやり込み要素を持っているゲームモードです。

『Geoguessr』もなかなかやるな。

と思わざるを得ないですね。結構面白くてハマります

別の記事でプレイの内容について詳しく書いているので気になった方は↓からどうぞ。

 オススメの記事.日本マップやリーグなどゲームモードの仕様紹介!

追加ルールで遊び方色々

追加ルール一例

僕はこのゲームを”友達との対戦形式”というスタイルに昇華して遊んでいます。独自に作り出したものですが、めちゃくちゃ盛り上がるので興味があったら是非やってみてください。

単純に”時間制限を設け、合計点数で勝負する”というものです。これを僕たちは日本のマップでやっています。世界だと運要素強すぎますからね…。

正直沢山時間をかければ誰だって5,000点は取れます。しかし、限られた時間で探してこそテクニック面の発揮が可能なので、盛り上がること間違いなし。おすすめは5分~6分くらいでしょうか。

公式についている時間制限は各ラウンド毎の時間制限のため、基本は使わずに自分たちで別の物を使い時間を計測しています。

それぞれのマップで時間をかける割合を決められるほうが、面白さは増しますからね。

必要なもの

◎タイマー(このページがおすすめ
◎『Pause』のソフト
◎SkypeやLINE等の画面共有ソフト
◎マウス

タイマー

ケータイなどのアナログでやってもいいですが、画面上に見えている方がリアルタイムに確認可能なのでおすすめ。
↑僕たちはこれをつかっています。
このサイトを別ウィンドウで表示し使っています。ウィンドウを最前面に固定する方法は↓で紹介しています。

Pauseのソフト

また基本的にはアクティブウィンドウ(操作してるウィンドウ)が一番手前にきてしまうので、タイマーのウィンドウを最前面に固定する必要があります。そこで必要なのが『Pause』というソフト。

これをダウンロードして解凍し、作動させるとその段階では特に画面に変化はありません。その上で最前面に固定したいウィンドウをアクティブ(操作)している状態でキーボード右上あたりにある『Pause/Breakキー』を押すと

というメッセージと共に、ウィンドウの最前面固定が完了。これで別のウィンドウを操作してもタイマーのウィンドウで常時時間確認が可能。

解除したい場合は再度ウィンドウを選択し同じキーを押すだけ、

同様のメッセージが表示されます。

ちなみにノートパソコンなどでキーボード上に『Pause/Breakキー』が存在しない場合は「Windowキー+R」で『ファイル名を指定して実行』を呼び出し、そこに”osk”と入力し、OK。

すると、『スクリーンキーボード』が立ち上がるので、そこから『Pauseキー』をクリックすると同様の効果が得られます。

Pauseのダウンロード:パソコンソフトを探すなら「Vector」

SkypeやLINE

↑の条件を揃えた上で画面共有できる通話ソフト(例:Skype、LINE)で通話をすることで疑似オンライン対戦を楽しむことができます。

友達とやるオンラインゲームのネタに尽きている場合に試してみてはどうでしょうか。

コンピューターマウス

これは一人で遊ぶ時にも言えることですが、GoogleストリートビューとGoogleMapでの操作を行う為、タッチパッドでの操作は難易度が高めです。

とくに今回紹介した時間制限を設けて遊ぶ場合、より高い操作性が求められます。タッチパッドだとどうしても反応良く動かせない為、マウスを使うほうが快適に遊ぶことができるでしょう。

プラスαのアクセント

これも作ったオリジナルルールですが、世界版での対戦プレイにおいて”発見したワンフレーズを1回だけGoogleMapで検索してよい”というものを設けてやっていました。

これがなかなかいいスパイスになり、限定的な都市の名前などでない限り複数圏の検索結果を出してしまい全く意味をなさないということもあるため、大胆に使ったり温存したりと色々な戦略立てができました。

そういった駆け引きなどを追加しても、楽しく遊べる非常の幅の広いゲームです。

アプリダウンロード

パソコンでのプレイも勿論ですが、iphone限定でアプリも出ています。

操作感もスマホ対応した独特のものでこれまたハマってしまいます。ちなみにダウンロードは無料ですが、アプリ内課金があります。

どこかのストリートビューに飛ばされて、

地図からポイントを選択し、

どれくらい距離が近いかでポイント獲得!という流れはPC版と同じです。

しかしこのアプリ版には日本版が存在しない為、それだけは頭に入れておかないといけません。

【こちらからダウンロード】

GeoGuessr - Let's explore the world!

GeoGuessr – Let’s explore the world!

まとめ

個人的にオススメなゲーム『Geoguessr』とそのおすすめな遊び方を紹介していきました。

そこまで知名度があるゲームではありませんし、僕も無料時代にやり込んだので、そうじゃなかったら課金するのにも抵抗があったと思います。

しかし月額で$3(約350円)程度しかかかりませんし、納得のできる出費になることをは保証します。個人的にはコスパ最強だと思っています。

家でやることが無くなってきたそこのあなた、まず1ゲームやってみてください。

ジオゲッサー公式:https://www.geoguessr.com/

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