【ワーホリ留学生の心得】部屋の探し方徹底フロー【オススメ方法】

ワーホリ留学生の方、新しい国に入るときや、別の街に移動すること多いですよね。ホームステイや語学学校の斡旋などが無い場合は当然自分で探さないといけません。

移動の度に住む場所を探すのはほんとうにくたびれます。しかし場合によっては3ヶ月以上住むこともある家です。とても蔑ろにはできません。

今回は僕が部屋を探す時に実際に行っているフローを紹介します。着いてから住む場所が思ってたより汚かったりすると、自分が思っているよりも疲れます。では見ていきましょう。

【こんな方にオススメの記事】
◎海外で住む家の探し方がわからない
◎SNSなど使って家探ししているがいまいち連絡がこない

探し方

まずは部屋の探し方です。これは国によって少し違いますが、本筋はぶっちゃけ一緒です。方法は統一されています。

Facebook

もはや最近はフェイスブックでの部屋探しはかなり一般的です。

【流れ】

滞在先の街のグループ探し

加入申請(承認制の所多数)

加入許可

部屋提供しているところのチェック
or
自ら部屋を探しているという事をポストする。

ザっとチェックしてみて、自分の理想のロケーションじゃなかったり条件がいまいちだった場合は『自らポストする』は結構効果的だったりします。

ちょうど部屋の空きがでた大家などが見つけてくれたりもするので、やっておいて損はないです。しかし混雑のピーク時(夏が忙しいビーチ沿いの街等)ではあんまり効果がなかったりします。

僕自身も2度くらいは良い大家に見つけてもらい、住む場所を紹介してもらったことがあります。

おすすめの投稿方法は画像に一発でわかりやすく見れるようにするということです。

つまり↑のようにするよりも

こういう風にした方が目に止まりやすいですね。概要だけ書いておけば意外と連絡くれます。パッと見で必要最低限の情報だけ載せておけば大丈夫です。

現地ポータルサイト

【例】
オーストラリア:『Gumtree
ニュージーランド:『Trademe
カナダ:『Kijiji
留学先には現地でよく使われているポータルサイトがよく存在します。そこから部屋を探すという方法です。
メリットは何と言っても掲載数!数は一番多いです。場合によっては探すのが大変なくらいだと思います。
もちろんフェイスブックの時と同じように、自ら投稿も可能です。無料ですが、登録必要な場合があったりとサイトによって様々です。

日本語サイト

【例】
オーストラリア:『日豪プレス
ニュージーランド:『NZdaisuki
カナダ:『e-Maple
↑のは有名な例ですね。日本人が日本語で掲載していることが大半なため、安心して使用できます。
しかし、中には日本人の性格を利用してくる良からぬ輩もいたりするのも事実なので、利用する際はそれを頭に入れておいてください。
「日本人が紹介しているんだから安心!」

この考えだと足元救われる可能性があります。

おすすめフロー

と、ここまでは探し方の紹介でした。ここからは僕個人的なおすすめの部屋探し方法を紹介していきます。

それは”しっかりと事前にルームインスペクションを行う”ということです。ルームインスペクションとは簡単にいうと内見ですね。

「なに当たり前のこと言ってんねん。」

ということなんですが、これ意外とできません。なぜならそこには他の場所から移動してくるワケですから、その部屋を直接見る時間なんてありません

じゃあどうするのか?

まずは短期で部屋を借りましょう。AirbnbBooking.comなどがオススメです。大体5日~1週間くらいあれば十分だと思います。

Airbnb

ここで滞在予定の街に部屋を借りましょう。もちろん少し高くつきます、気になる方は『Booking.com経由でユースホステルなどでいいでしょう。

しかし、到着してからやることは家探し以外にも多いです。場合によっては銀行に行ったりと意外と忙しいのが現実です、時差もあったりします。すこしだけいい部屋でゆっくりできるのは、身体を慣らすうえでもいいですね。

Airbnb新規登録

↑から新規予約をしてもらえると3500円~5000円ほど初回予約が割引されるクーポンが付与されるのでよければ使ってください。

Booking.com(ユースホステル)

「とはいえAirbnbはちょっといい値段するなぁ…。」

と思う方はユースホステル滞在でもいいと思います。セキュリティー面の不安がありますが、一番大事なのは”今後長く住む部屋をしっかりと事前にチェックする”ことです。

しっかりと貴重品の管理をしつつ内見に出かけましょう。

そこまでする理由

「そんなことしなくても飛び込みで住み込むわ。」
「写真確認してなんとなくオッケーなら大丈夫。」
「どんな場所でも住めば都。」

という方もいるでしょう。実際問題別に僕もそこまで気にしませんし、体調崩さない程度に快適であれば大丈夫、という感じです。

しかし、実際に行かなければどこになにがあるのかがわかりません。そして大家は募集段階でネガティブなことは言ってくれないことが多いです。まぁ人間ですからね、言いづらいのはわかります。

  • Wi-Fiの強さ
  • 臭い
  • 暑さ/寒さ
  • 日当たり

などは行かないとわからないのが現実です。

みなさんは真上の部屋がトイレで誰かが使うたびに小便の水音が聞こえる部屋に住んだことありますか?

僕は住んでました。1週間あれば慣れはしましたが、まぁ当然不快は不快でした。

そういうことは実際に行って位置関係を見なければわかりません。行ったところでわからないかもしれません。しかし、僕が言いたいのは行っては損はないという事なんです

まとめ

というのが大まかな部屋の探し方と、おすすめの部屋探しフローでした。

別にじっくり説明するまでのことでもないんですが、やって損じゃないのは事実です。もちろん手間と時間、お金がかかります。しかしそれ以上に住む場所は大事です、長く住む場所ならそれだけ大事です。

仕事から帰ってきて、”寒い”、”暑い”、”くさい”、”うるさい”などの要素があるだけで身体は全然休まりません。

みなさんもキチンとした部屋探しで、後悔の無い留学生活を送ってください!

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