【2022年最新】シドニー空港から市内移動の際の注意点

この間シドニー空港から市内へバスと電車で安く移動したんですか、その時他のブログにはまったく載っていなかった気をつけるべきポイントをシェアします。

シドニーに詳しくは無いのでどれほど新しいかわかりませんが、ネットの情報と違っていたので行った人が驚かないように共有しておきます。

【こんな方にオススメの記事】
◎シドニーから格安で街中にアクセスする方法が知りたい

バスと電車で安く市内へ

エアポートリンクを使うと片道17ドルほどかかる交通費が、裏技を使えばなんと片道6ドルほどにまで抑えられます。

その方法は他の方のサイトで腐るほど共有されているので、あえてここでは列挙はしません。簡単に言うと

【移動行程】
420番バスで空港からBanksiaへ
(約20分)

Banksia駅から電車乗車
(約20分)

Central駅で下車

するだけで平日通常価格で6.21ドル【2020年当時】で移動可能です。

最新情報(注意点)

他の人のサイトを見ると

シドニー空港のエアポートリンクの駅でオパールカードを購入。
好きな額だけカードにチャージしましょう。
カード発行手数料は0円です。

という風に書いてありますが、実際は新規カード購入の最低チャージ額は$35でした。他のブログだと「10ドルチャージして、足りなくなったら~」などと書いてありますが、それは出来なくなっています。おそらく裏技が出回りすぎたための空港側の対策だと思われます。

他の購入場所で制限する必要はないので、おそらく空港購入の場合だけでしょう。

そして、シドニーの公共交通機関は現金での支払いはできません。

なので、オパールカードを買わないと空港から出れません。タクシーは$40~するので3人以上入れば選択肢に入れてもいいかもしれないですね。

対策

誰かからもらう

シンプルですが、一番楽です。

最低チャージ額は新規のカード作成の話なのでカードがあれば、好きな金額でのチャージが可能です。カード自体は無料なので、かつてシドニーに旅行に行ったことがある人がいればきいてみるのもひとつの手ですね!

カードがあればですけど…

使い切る

空港のエアポートリンクの駅カウンターでオパールカードをクレジットカードで買えるのは変わっていないため35ドル払って勝って、バスに乗りましょう。そしていろいろ観光するでしょうから、35ドル以上使えるようにプランニングしましょう。

言い換えると、短期間しかいない旅行者からすると残念ながらほぼ詰みです。

払い戻し

オパールカードは払い戻しが可能です。残金が5ドル以上の場合のみ対処のようなのであわせて注意しておいてください。

しかしこの方法、オーストラリアの銀行口座指定のみの払い戻しの為、持ってない人はどうしようもないです。

払い戻しの際には必要な書類を記入の上オパールカードを同封して郵便で送る必要があります。最低でも2週間ほど換金まで時間を要するため、もし予定がある場合は早めにやっておきましょう。

詳しくは別記事にまとめていますので参考にどうぞ。

タッチ対応のクレジットカードで払う

こういった国の銀行のカードは大体ICチップをタップするだけで支払いが可能です。なので、タッチ決済に対応しているクレジットカードでの支払いもオパールカードの代わりに使えます。

しかし、オパールカードには

◎一日の利用上限金の設定
◎乗り換え割引
◎日曜利用は$2.80上限
などがあり、かなり大きい恩恵と言えるのでよほどのことがない限りはおすすめできない方法です。

料金

一応僕が日曜昼シドニー着月曜朝シドニー発で、往復で使用した際の料金を紹介します。

到着日は日曜日だったため、空港〜セントラル駅で2.76ドルでした

そのあと駅からCircle Quay駅に移動しましたが、0.04ドルでした。上記したように上限は2.80ドル/日ですからね日曜日恐ろしい…。

まぁ一応オペラハウスくらいは見ないとね…

月曜朝の移動は合計で6.21ドルでした。つまり合計で9ドルちょっとしかかかっていません。片道のおよそ半額、つまり正規の1/4で済みました。移動に日曜が絡む方は絶対オススメですね。

26ドルほど余ったのでこれから払い戻しする予定です。払い戻しをしたらまた更新します。

まとめ

情報は生き物ですね。2019年の記事はたくさんありましたが、これについてはどこにも書いてありませんでした。たとえ知っていても対策のしようがあんまりないですが、

は?マジ?

ってならないで済むなら大きいですね。知らないことだらけの海外旅行で嫌なサプライズは減らした方がストレスが軽減できることは間違いありません。

僕個人は大きい街が嫌いなのでアレですが、好きな人には便利で楽しい街でしょう!是非参考にしてみてください。

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