2019/2020に実際に僕自身が実際に経験したタスマニアで
チェリーピッキングは短期間で膨大に稼げるため、『タスマニアンドリーム』
タスマニアでのファームを考えている方、リアルの情報を公開しているので是非参考にしてください。この情報はあくまで2019年11月の情報です。
◎タスマニアでチェリーピッキングを検討している。
◎タスマニアのファームジョブの詳細が知りたい。
タスマニアのチェリーファームの現実
結論から言いますね。
そうじゃない場合、例えば「
ではなぜ”お金目的”で来てはいけないのか、書いていきます。
オススメしない理由(時期やシーズン)
シーズンが不安定
一般的に11月中旬からチェリー待機の間の仕事の
- アップルシニング
- ストロベリーピッキング
をやる感じです。
しかしこれ、シーズンが余裕でズレます。
寒くなれば収穫時期は遅くなりますし、暖かければ早まったりもするわけです。
ワーキングホステルの人が教えてくれるのは「気候のことは誰にもわからない。」ということだけです。
周りに何もない所で仕事もなくクリスマスと年越し、
タスマニアチェリーぐらい激甘です。
シーズンが短い
これは色んなブログなどでも書かれていますが、
コツを掴んできて、稼げるようになってきたら終わる、なんてよくある話です。
ワーキングホステルへ入るのが遅れ、登録が遅くなればなるほど仕事開始は後回しです。仮に4週間のピッキングシーズンでも、1週間待機する人だっています。
1月半ばにはシーズンが終わるため、またそこから別の仕事探しをしないといけません。オーストラリアの1月半ばは夏真っ盛り。途中から探せる仕事はそこまで多くありません。
そこもデメリットのひとつといえます。
ファームによる
ファームによって、スーパーバイザーやマネージャーのチェックの厳
現に実際クビになる人だっています。待ちに待ったチェリーピッキング、1日2日でクビになるなんて泣くに泣けません。
『チェリーピッキング』
ワーホリに知られすぎた
これも一つ挙げられるでしょう。一昔前であればそこまで情報が回っておらず、”知る人ぞ知る稼げる仕事”のような立ち位置でした。
しかし今では、”稼げるオーストラリアファームジョブ=タスマニア”が一般常識にまでなっています。
僕自身の体験談でも書きますが、日本人ばっかりです。”英語環境で~”、”日本人が少なくて~”、それはもう昔の話です。
倍率が上がったことで、ファーム側もワーカーをぞんざいに扱う所も増えってしまったのでしょう。
ワーキングホステルの罠
ここが一番悪質かもしれません。ワーキングホステルとは”滞在している人にファームジョブを斡旋してくれるホステル”のことです。
その為、へんぴな所にあるにも関わらず宿泊費は高めです。タスマニアだと大体週150ドル~ですね。
そしてこれは多くのワーキングホステルでいえるかもしれないんで
仕事始まる始まる詐欺
がすごいんです。
- 「早く来ないとウェイティングリストの順番が下になる。」
- 「
今なら来週から仕事がある。」
とあの手この手で何かと早く来させようとします
まぁ言っていることは事実なんです、それはわかります。ただ言う事がコロコロ変わるため信用できなくなっていくんですよね。
ワーキングホステルのいう「この日から働けるかも?」という言葉は絶対に信じてはいけません。
気候
別に気にしない人は良いかもしれませんが、タスマニアの朝は10℃を切るくらいまで気温が下がります。
そしてどこのワーキングホステルもエコフレンドリーなので基本的に暖房はありません。
逆に日中は上がっても30度くらいと比較的仕事はしやすいです。ただ布団にくるまっていたいぐらい寒い中で早朝6時台に起きなければいけません。
朝が苦手な人には結構大変な環境です。
最低条件
現地に行って色々な所で色々な人と話をしましたが、
というか車を買う予定や持っていく予定がない人は来ない方が良いです。車がないだけでワーキングホステルの養分です。
搾取です。
タスマニアはデイリーファームやサーモンファクトリー(Tass
ワーキングホステルに搾取されない方法は自分でファームに赴き、自分自身で仕事を取るしかないんです。
体験した実話
Little Devil Backpacker
ホバートの南にあるファームで有名な小さい街『Huonville(ヒューオンビル)』。そこには有名なバックパッカー『Little Devil Backpacker』があります。
2019年11月の半ばごろに「Apple thinningがそろそろ始まるよ」みたいなのが公式ホームページにあがったんですね。
上の画像は内容は違いますが、こんな感じでホームページには紹介されていました。
11月半ばにはもうベッドも埋まっていてキャンプサイトしか空いていない状態。直接現地に行って色々確認しました。
ぶっちゃけましょう。ブログのいい話に釣られた日本人しかいません。
僕が行ったときは7,8割は日本人だったと思います。あとは出稼ぎに来ている大量のバヌアツ人。
彼らは真面目で仕事も早く人当りもいいため、ファーマーのお気に入りです。
11月半ばの数少ないチェリーピッキング待ちの仕事(アップルシニングやストロベリー)もバヌアツ人が全部持って行ってしまいます。
現地にいた日本人全員が仕事待ちで暇をしていました。中には2週間ただホステルにいるだけ、なんて人もいました。
ホームページ上では「アップルシニングはもう始まる。」と書いているのに、現地にいってオーナーと話すと確定的なことは何もいいません。
「早く入ればその分はやく案内できる。」の一点張り。
しかし、現地にいた日本人に直接話をきくと「金払ってホステルに入ってから後出しで、最低でも一週間は待てと言われた。」という。
おそろしいですね。
わかっているなら初めから言えよ、っていう話です。早く入れば得なのもわかりますが、この話を聞いた途端に信用は減りました。
そういった話を考慮し、結局ここへの滞在もやめました。
Balfes Hill
ヒューオンビルから少し離れた所にもう一つのワーキングホステルがあります。
地図上ではここになります。ここのワーキングホステルはとりあえずネットでの評判がすこぶるよくないです。
実際に直接行って働いている人たちに話を聞きましたが、働いてるのは東ティモール人のみ。
人生ではじめて会いました。話をしてくれたのは気さくな方でしたが、なにかと胡散臭さを感じたため、僕はここへの滞在もやめました。
母国の物価が低い人間を低賃金で雇っている形態が透けて見えた為です。
近いチェリーファームの『Reid』の評判があまり良くなかったのも決め手でした。
ココに滞在してファームジョブやったことある方いたら情報をお待ちしています。今後ワーホリにくる方の為にも。
Sjホステル
タスマニア島の北にある街『ローンセストン』の北西にあるワーキングホステル。ここは色々ありすぎた為別記事にまとめます。
オススメの記事 :【家賃搾取】ひどいワーキングホステル『Sjホステル』
まとめ
これは【ホバート〜
タスマニア島の北にあるデボンポートのワーキングホステル『
しかし、個人的にタスマニア島のチェリーピッキングをオススメしないのは事実です。
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