受託荷物無しの航空券を予約をしてしまった。【BYOjet】

今回は僕自身が体験したスカイスキャナーを介して予約した航空券手配会社『BYOjet』とのやり取りを紹介します。タイトルの通り、受託荷物が含まれていないチケットを予約してしまったという内容です。

他の航空会社、航空券手配会社だと少し違うかもしれませんが、似たケースで困ってる方の参考になれば幸いです。

【こんな方にオススメの記事】
◎航空券の荷物について知りたい
◎荷物無しの航空券にどうやって荷物を追加できるのか

会社概要【BYOjet】

Wikipediaにページはありませんでした。調べたところによるとオーストラリアを起点にニュージーランド、イギリスなどをメインに置いてる会社のようです。オーストラリアの電話番号がContactに書いてあります。公式サイトのドメインはニュージーランドだったりUAE(アラブ首長国連邦)だったり、少し不思議な感じです。

他に予約をしたことがある人達はどう感じているかわかりませんが、これまでの僕の50回以上はこなしてきた自己手配の中で二度と経験したくないようなものでした。
あくまでの個人の感想ですが、二度と使わない予定です。まぁ原因は僕の確認不足なんですけど。

予約段階での思考

他のサイトと比較して少し値段が安かったんですね。当時はエアニュージーランドの公式と比較していました。正確には覚えていませんが、20NZD(約1,600円)くらい安かったと思います。
当時はニュージーランドに滞在していて、

ウェリントン
↓「エアニュージー・バージンオース共同運航便」
シドニー
↓「バージンオーストラリア」
アデレード

での移動経路でした。

経験がある方はいると思いますが、公式で見るとそもそも荷物を追加する云々の項目すら無いんですね、初めから含まれています。国際線だし、エアニュージーランドの共同運航便だし。

なので他の予約サイト、今回の例はBYOjetですね、でも荷物追加の項目はありませんでした。まぁそれでも予約しても同じだろうと思い込んでいました。今思えば愚かな判断です。

受託荷物が含まれてない!

支払いを済ませ、少しのドキドキとともに確認メールが来ました。見てみると

『Baggade allowance: 0 Piece(s) for Hiroyuki』

OMG…
ですね、『公式だと荷物込みの価格だから他の予約サイトでも同じ』という思い込みが生んだ悲劇です。

まぁこういう時はすぐに行動です。急いでメールを送りました。

対処法

メール問い合わせ

メールを送って一通目、返事は半日後くらいに届きました。

ざっくりいうと

『あなたのチケットには受託荷物は含まれてないよ。予約したクラスにもよるから確実には言えないけど受託荷物付きのチケットにアップグレードしないといけないかもしれない。』

とのこと。で、この後にメールを送ったんですがしばらく返事は来ませんでした。ここで運のいいことに『この会社ニュージーランド内に電話窓口がある!』ということに気づきました。さっそく電話です。

電話問い合わせ

「もしもしBYOjetです。ご用件は何ですか?」

 

間違えて受託荷物無しのチケットを予約してしまったので、荷物の追加をお願いします。

「お調べしますのでお待ちください。」

わかりました。

ーー数分後ーー

「フレキシブルチケットへのアップグレードが必要です。

160NZD×2人分で320NZDになります。」

320NZD…ちょっと厳しいですね…何か他の方法はないですか?
「ん~、厳しいと思いますが探してみます。」
すいませんお願いします。

 

ーー数分後ーー

「いいニュースです。一人26ドルで荷物の追加が可能です。」

 

本当ですか!?ありがとうございます。

支払いますのでそちらのプランでお願いします。

と、まぁこんな感じでした。簡潔に書きましたが30分ぐらい電話してましたね。320ドルを聞いたときは冷や汗が止まらなかったです。
なんにせよ安く済ませられてよかったです。一人26ドルで済むなら初めからそれを言ってくれって感じですね。
勿論ですが上のやり取りはすべて英語です。

まとめ

今回の件ですごくラッキーだったのが、

電話窓口が滞在してる国に存在したこと

です。

国際電話で30分電話しようものなら3000円近くかかることでしょう。

  • 電話窓口がある
  • 英語で少し複雑な内容を電話できる

という条件下での話なので、こういった受託荷物に関する記述の無いチケットは近づかないに限ります。いかがだったでしょうか、少しでも参考になれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です