ひ-ろ-
それ以外の理由でも自宅でオンライン英会話に取り組めないという方もいるでしょう。そんな外的要因で勉強ができないなんてとても勿体無いですね。
今回はそんな方々のために、”オンライン英会話ができる場所4選”を紹介します。
一覧表にするとこんなイメージです。↓
ネットカフェ | 車 | カフェ | 公園 | |
料金 | △ | 〇 | △ | ◎ |
防音 | ◎ | 〇 | △ | △ |
Wi-Fi | ◎ | 〇 | ◎ | △ |
通話を伴うため場所は制限されてしまうのが現実ですが、参考になれば幸いです。
◎家だとスイッチが入らない
◎自室以外でオンライン英会話ができる場所が知りたい
オンライン英会話ができる場所って?
当たり前の前提ですが、オンライン英会話は聞くだけじゃなく話す必要があります。ともなれば、場所を選ばなければいけないのは当然ですね。
特に、下手な英語を話すことが嘲笑されるような文化が根付いている日本において、外でオンライン英会話に取り組むのは難しいことだと思います。
しかしその一方で、最近ではハンズフリーなどの台頭もあってか、外で電話機を耳に当てずに話すことも一般化してきました。
イヤホンして一人で喋ってる人がいても、
くらいにしか思わないですよね?
そこはクリアしたとしましょう。しかし、3年弱の留学とオンライン英会話学習を経て英語を話せるようになった僕から言わせてもらうと、「英語を話すのは恥ずかしい」なんて思ってたら一生上達しません。
「自信が付いたら外で話す」、とかいう人もいますが、ぶっちゃけ「それはいつですか?」という感じです。
恥ずかしい気持ちはもちろん分かります。何が言いたいかというと、あえて周りに人がいる環境でオンライン英会話をやることで
ということです。
ようは、考え方次第ってことです。やや荒療治感はありますけどね(笑)。
.オススメ記事.:【2021年】コスパ最強!?安くて高品質のオンライン英会話5選!
インターネットカフェ(個室)
出費 | 700円~(1時間) |
候補として思いつく定番の場所だと思います。最近だとテレワークの普及で鍵付き防音個室がある場所が増えたのでそこを活用するイメージです。
オープンブースや普通の区切りのあるタイプだと他のお客さんに丸聞こえになってしまうので、個室にするしかないためどうしても割高になってしまうのがデメリットです。
一時間使うと700円~ですが、3時間パックだと1,200~1,500円なのでお得です。(快活俱楽部の場合)
また、WEBカメラを無料貸し出ししている店舗もあるので、身体一つあれば問題なくオンライン英会話に興じることができます。
【快活俱楽部』WEB無料貸出について】
https://www.kaikatsu.jp/info/detail/web_1.html
日本中にインターネットカフェは数多くあります。しかし、完全防音個室の設備がある場所は増えつつはありますが現在そこまで多くはありません。
僕の知りうる、”個室設備がある店舗を持っているインターネットカフェ”をまとめました。
ひとまず、全店舗に個室があるわけではない&個室あっても部屋数が少なくて混んでいる、ということを頭に入れておいてください。
【『快活倶楽部』店舗検索】
https://www.kaikatsu.jp/shop/
【『自遊空間』完全個室ありの店舗一覧】
https://jiqoo.jp/shop/
【『DiCE』店舗検索】
https://www.diskcity.co.jp/shop/
【『まんが喫茶マンボー』完全個室店舗一覧】
http://manboo.co.jp/stores.html
ちなみに、金額は同じチェーンでも店舗によって違います(都市部は料金設定高め)。自分の行く店舗の料金を検索しましょう。
車の中
出費 | 無し(場合によっては100~500円) |
おすすめスポットの2つ目はまさかの”車内”です。
ある程度の防音性とプライバシーは確保されているので、案外悪くありません。もちろん、駐車中の話です。
車内で電話している営業マンとか見たことありますよね?そう考えると、車の中でオンライン英会話をしていてもそんなに違和感はありません。
問題はWi-Fiですが、ケータイのデータ通信(テザリング)などで対応するか、もしくはWi-Fiが使える場所の駐車場に車を停めるというパターンもあります。
これはカフェとかマクドナルドとかですね。もちろんWi-Fiの強さとかにもよるので一概には言えませんが、試す可能性はアリです。
なので↑の出費にはその場合の料金を足しておきました(笑)。
↓こんな面白い記事もあったので、よかったら参考にしてみてください。
.参考記事.:車の中で駐車場でフリーWi-Fiを利用するには?どんなスポットがある?
カフェ・ファーストフード
出費 | 100円~500円 |
家じゃない空間で勉強・作業・仕事に取り組むうえで最早、”聖地”ともいえますね。
スタバやコメダ珈琲などで勉強している人を見たこと無い人はいないでしょう。
- 快適なWi-Fi環境
- 空調設備
- 疲れた時の甘味やコーヒー
言うことなしですね。
ただ、デメリットは周りが静かな場合があるということです。
少し人が入っていて周りがガヤガヤしていれば問題ないですが、静かな店内でオンライン英会話で声を出すのはさすがに抵抗がありますね。
”静かに黙々と作業をするカフェ”のような場所もあると思いますので、そのあたりは臨機応変にいきましょう。
公園
出費 | 無し |
思い切って外!という豪快な発想です。
「自分が声を出す以上周りに気を使う…。」
というのであれば、日中の公園なら問題ありません。公共のスペースですからね!
逆に周りの音(車の排気音や子供たちの声など)が入ってしまうので、ノイズキャンセリングがしっかりしたマイクが必要になるでしょう。
当然Wi-Fiも周りに無いので、スマホのテザリングかポケットWi-Fiという形になります。
その点さえクリアしてしまえば、そこまで悪い選択肢ではありません。天気が良ければ、外で気持ちよく青空レッスンもいい気分転換になると思います。
まとめ
ここまで4選上げていてなんですが、やっぱり自室がベストだと思います。
周りに変な気を遣う必要もないですし、なによりお金がかかりません。
オンライン英会話の形態にもよりますが、レッスン料がかかります。そこにさらに場所の使用料としてお金をかけると、更なる出費につながってしまいます。
とはいえ、様々な事情でそれができない人がいるのも事実だと思います。当記事が少しでも参考になって、学習の手助けになれば幸いです。